東京にある昭和女子大学附属昭和小学校は人気私立小学校のうちの一つです。小学校受験は子供の考えももちろんですが、親が自分の子供に合うかどうかをきちんと見極めることも大切です。今回は昭和女子大学附属昭和小学校の教育の特色や校風をご紹介します。是非参考にしてみてください。
もくじ
昭和女子大学附属昭和小学校の基本情報
そもそも、昭和女子大学附属昭和小学校はどんな学校でしょうか? この章では基本情報をまとめました。
教育方針
昭和女子大学附属の学校は幼稚園から高校まであり、女子生徒は小学校から中学校に内部進学し、場合によっては大学までエスカレーター式に進学できます。
一貫校ならではの教育体制のおかげで、「受験、受験といったギスギスした感じはなく、のんびりとした校風」と評している保護者の方が多く見られます。実際、新しいことにチャレンジする心を大切にしており、伸び伸びとした雰囲気を持つようです。
また、勉強だけでなく、体験なども踏まえた「総合学習」にこだわっており、6年間の間に自主性、創造性、積極性、実践性の四分野で成長できるのが魅力です。
設備
昭和女子大学附属学校ならではの設備が充実しています。
室内プール併設体育館
人見記念講堂
昭和之泉
足柄と館山に研修学寮
海外研修施設として昭和ボストン
(引用元:昭和女子大学附属昭和小学校))
口コミでも「設備が凄い」といった声が聞かれます。充実した設備をフル活用し、宿泊イベントや放課後イベントなど、イベントを盛んに行っています。子供たちも多彩なイベントを楽しんでいるようです。
学費
- 入学金 250,000円
- 月額費用 63,900円(12ヶ月で766,800円)
- 授業料 月額45,000円
- 施設設備金 月額8,300円
- 教材費 月額1,600円
- 給食費 月額約9,000円(実費)
この費用に研修行事費などが加算されますし、給食費も学年によって変動します。しかし、口コミでも「一般的な私立小学校の費用」と言われており、過度に費用を請求されることはありません。
系列校もあるのでエスカレータ式に進学できる
昭和女子大学の系列校は幼稚園から海外の学校まで揃っています。
系列校は
昭和こども園(昭和女子大学附属幼稚園から名称変更)
昭和女子大学附属昭和小学校
昭和女子大学附属中学校・高等学校(女子)
昭和女子大学(女子)
昭和女子大学オープンカレッジ
昭和ボストン
このように、数多くあります。女子生徒はエスカレーター式に進学できるので、中学受験や高校受験、大学受験の苦しさから解放されることでしょう。
受験勉強をしなくていい分「伸び伸びと個性が伸ばせる」と好評です。また、留学なども視野に入れることもできるでしょう。