目黒星美学園小学校の特徴
キリスト教の教えを大切にする目黒星美学園小学校。どのような特徴があるのでしょうか?
目黒星美学園小学校では、カトリック・ミッション・スクールとして毎日お祈りの時間があり、週2時間宗教の時間が設定されています。また、1年生から英語学習の時間が週2時間用意されています。
精神的な発達を考慮して、5年生からは男女別のクラス分けがされるようになります。
学校生活をとおして、フィールドワークも充実しています。秋の自然教室や山中林間学校、志賀高原学校、尾瀬高原学校、美ら島学校、白樺高原スキー合宿など自然と触れ合い、自然から学ぶ機会も多くあります。
キリスト教に関わる特別活動として、有志が参加する「Piccoli Apostoli di Maria(聖母マリアの小さな使徒会)」が校内の宗教行事への協力や、老人ホームへの訪問などの活動を行っています。
目黒星美学園小学校の教育目標は?
目黒星美学園小学校では、「愛徳」「勤勉」「清純」を校訓に掲げ、お互いを尊重し合う心や、対話から人を大切にする価値観を養い、人間関係の中から他人の善を願う心を育成します。
また、喜びのある学校作りということで、4つの理念からなる喜びある学校作りを実施しています。
受け入れられる喜び
失敗したときでも、結果が出たときでも、どんな自分であっても、他人から認められるという経験をすることで感じられる喜びを大切にします。
学ぶ喜び
自分の思いをみんなに伝えていきたいという気持ちは、学習意欲を生み出します。学習の基礎を大切にしながら、友達と共に学びを深め合うことを実践します。
・与える喜び
誰かに愛されることを願うよりも、隣人を愛することを大事にするキリスト教の教えから、自分の力を他人のために使うことの喜びを学びます。
・共に活動する喜び
成長していくことで周りのために自分が何をできるのかということを考えるようになります。自分が「やりたい」ということを仲間と共有して受け入れられる喜び、受け入れられる幸せを感じながら活動します。
ドーポ・スコーラというアフタースクール
両親共働きの家庭を対象としたアフタースクールを実施しています。
下校後も人で過ごさなければならない低学年児童の安全確保を目的に、放課後から17時30分まで児童生徒を預かります。
教員または有資格者のスタッフが、児童のお世話をします。宿題やゲームなどをして親の迎えを待つことができます。