中学校1年生の国語の授業内容
では、具体的な授業内容をご紹介します。
古文・和歌
- 係り結びの意味と見分け方
- 歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す方法
- 古文の現代語訳
- 「動作主」と「会話主」の意味
- 古文の主語の読み取り方
- 古文の理解の仕方
漢文
- レ点と一・二点の読み方
- レ点の連続
- 漢詩の韻
- 置き字
- 一・二点とレ点の3つが連続したときの読み方
- 書き下し文
文法
- 主語と主部の違い
- 修飾語と被修飾語
- 熟語の構成
- 文節に区切るやり方と単語に区切る方法
- 述語の見つけ方
- 文節で分けるときの見分け方
- 謙譲語・尊敬語・丁寧語の使い方
- 連体修飾語と連用修飾語
- 接続語と独立語
- 複合語
- 「れる」「られる」の見分け方
- 自立語と付属語
- 用言と体言の種類と性質
- 品詞の種類と性質
詩
- 直喩と隠喩の意味
- 口語自由詩
- 表現技法
- 体言止めと倒置法の区別
- 対比の関係
短歌・俳句
- 句切れ
- 対句
- 枕詞
小説・物語・随筆
- 読解問題の読み方
- 書き抜き問題の答え方
- 登場人物の気持ちの捉え方
漢字
中学校1年生で習う漢字は、以下の316字です。
握・扱・依・威・為・偉・違・維・緯・壱・芋・陰・隠・影・鋭・越・援・煙・鉛・縁・汚・押・奥・憶・菓・暇・箇・雅・介・戒・皆・懐・較・獲・刈・甘・汗・乾・勧・歓・監・環・艦・含・奇・祈・鬼・幾・輝・儀・戯・詰・却・脚・及・丘・朽・巨・拠・距・御・凶・叫・狂・況・狭・恐・響・驚・仰・駆・屈・掘・繰・恵・傾・継・迎・撃・肩・兼・剣・軒・圏・堅・遣・玄・枯・誇・鼓・互・抗・攻・更・恒・荒・香・項・稿・豪・込・婚・鎖・彩・歳・載・剤・咲・惨・旨・伺・刺・脂・紫・雌・執・芝・斜・煮・釈・寂・朱・狩・趣・需・船・秀・襲・柔・獣・瞬・旬・巡・盾・召・床・沼・称・紹・詳・丈・畳・殖・飾・触・侵・振・
浸・寝・慎・震・薪・尽・陣・尋・吹・是・井・姓・征・跡・占・扇・鮮・訴・僧・燥・騒・贈・即・俗・耐・替・沢・拓・濁・脱・丹・淡・嘆・端・弾・恥・致・遅・蓄・沖・跳・徴・澄・沈・珍・抵・堤・摘・滴・添・殿・吐・途・渡・奴・怒・到・逃・倒・唐・桃・透・盗・塔・稲・踏・闘・胴・峠・突・鈍・曇・弐・悩・濃・杯・輩・拍・泊・迫・薄・爆・髪・抜・罰・般・販・搬・範・繁・盤・彼・疲・被・避・尾・微・匹・描・浜・敏・怖・浮・普・腐・敷・膚・賦・舞・幅・払・噴・柄・壁・捕・舗・抱・峰・砲・忙・坊・肪・冒・傍・帽・凡・盆・慢・漫・妙・眠・矛・霧・娘・茂・猛・網・黙・紋・躍・雄・与・誉・溶・腰・踊・謡・翼・雷・頼・絡・欄・離・粒・慮・療・隣・涙・隷・齢・麗・暦・劣・烈・恋・露・郎・惑・腕
(引用元:中1で習う漢字のまとめ(全316字・漢検4級相当)|常用漢字問題集 kanji365))
中学校1年生の国語の勉強法
古文の勉強法
古文の勉強は、まずは音読して古文に慣れ、頻出の古文単語を覚えましょう。実際に問題を解くときは、1文ごとに主語を確認しながら読みましょう。
漢文の勉強法
漢文の勉強は、まずは書き下し文が読めるようになることが重要です。置き字、返り点を理解し、スムーズに読めるようにしましょう。音読で練習すると効果的です。
漢字の勉強法
漢字には表意といって、1つ1つに意味があります。漢字の成り立ちを学んだり、部首から意味を推測できるようになると、漢字が覚えやすくなります。定期テストの前には、漢字をノートに書いて練習しましょう。
読解問題の勉強法
読解問題で大切なのは、本文を読み、理解することです。自分の意見を挟まずに、本文中から答えを探しましょう。本文中に、答えそのものやヒントがあるはずです。