相模女子大学小学部の情報紹介!入試情報から評判、気になる取組みまで - cocoiro(ココイロ) - Page 3

コミュニケーションスキルを磨く

「心をつなぐ」コミュニケーション能力を育成するため、グループでのゲームや話し合いの活動を中心とした多彩なプログラムを、学年に合わせて展開。相手の意見を聞き、自分の気持ちや考えを言葉で伝えることを大切にし、その学びを通して、協力し合って問題を解決していく力につなげる取り組みです。

相模女子大学と連携した食育

系列の相模女子大学と連携して、食育活動も行います。同大栄養科学部による全面的なサポートのもと、「命をつなぐ」食の大切さと命の尊さを学ぶ取り組みです。自分に合ったお弁当づくりや食事のマナーを知る授業など、体験や実習によって楽しみながら学びます。

男女別にみた卒業後の進路

相模女子大学小学部では、男女で卒業後の進路が大きく異なります。女子は、およそ7割が系列の相模女子大学中学部に進学し、男子は、ほぼ全員が中学受験しているようです。卒業後は、男子は、筑波大付属駒場、開成、麻布、栄光学園、聖光学院などに進学。女子は、女子学院、学習院女子、横浜雙葉など、いわゆる難関中学への進学者も輩出しています。また、相模女子大学中学部は、ほぼ全員が高等部に進学することが可能です。

保護者の評判

実際に子どもが通学している保護者は、「毎日会いたい友達がいる 毎日受けたい授業がある」というコンセプトの明るい校風や、自然の多い環境に満足している人が多いようです。少人数体制による目配りや心の教育で、子どもの気持ちを大切にし、いじめを防止できているという印象が、安心感につながっているのかもしれません。

おわりに

相模女子大学小学部は、きめ細かい教育が特色の学校です。独自の心の授業や系列の大学との連携もあり、幅広い学びが用意されています。子供たちの気持ちを大切にするきめ細やかな教育を望んでいる保護者の方は、ぜひ検討してはいかがでしょうか。気になったら、説明会や体験授業などに、何度か足を運ぶことをおすすめします。

参考
相模女子大学小学部公式ページ
勉強も遊びも一生懸命 高い学力とプラスワンの個性をはぐくむ学びの場|相模SHC2016年度パンフ.indd

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cocoiro編集部

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