成人式で荒れる人が出る3つの理由とヤンキーの成人式あるあるを紹介

成人式で荒れる人が出る3つの理由とヤンキーの成人式あるあるを紹介

子供にとっても親にとっても、成人式は1つの大きな節目の行事です。成人として責任が生まれることを受け止め、ここまで元気に育ったことを感謝する1日です。男性も女性も正装をし、式典に出席をするのが一般的ですが、近年では新成人が成人式で起こすトラブルが毎年のように報道されています。
成人式には親が出席することはないので、子供がトラブルに巻き込まれないかと心配するご家庭もあるはず……せっかくのお祝いの席で、なぜ荒れる人がいるのでしょうか?
今回は、荒れる新成人の理由やヤンキーといわれる人達の行動などについてご紹介します。ぜひトラブル回避の参考にしてください。

成人式で暴れる人が出る3つの理由

朝日新聞の記事によると、荒れる成人式が問題として取り上げられるようになったのは、1999年前後だといわれています。その頃を皮切りに、新成人の問題行動は枚挙にいとまがなく、逮捕者も出る騒ぎとなることも少なくありません。ではなぜ成人式という晴れの舞台で暴れる新成人が出るのでしょうか? その理由について言及してみたいと思います。

祝辞を聞かない

成人式は基本的に卒業した中学校単位で行われます。地域ごとにいくつかの学校の卒業生が集まり、有識者の講演や知事や市長などの祝辞を受けるのが一般的です。問題となっているのは、この祝辞の間にスマホを操作したり、おしゃべりをするなど、全く祝辞を聞いていないという態度です。中には野次を飛ばしたり、祝辞を妨害するような行動をとることもあるようです。
新成人の言い分としては

  • 懐かしい友達に会うために成人式に来たのに堅苦しい挨拶なんて聞いていられない。
  • 「静かにしろ」「話を聞け」という高圧的な態度が気に入らない。
  • 話自体がつまらない。

などということがあるようです。厳粛な式典を騒がすような真似は感心できませんが、彼らなりの主張でもあります。祝辞を効かないという態度がトラブルの原因になっているケースも少なくありません。

目立ちたい、盛り上げたい

成人式という式典を自分たちなりに盛り上げたい、懐かしい友人たちの目の前で目立ちたいという意識が強い人の場合は、驚くような行動に出ることが多いようです。実際に式典を追い出されたり、警察に逮捕されるような事態に陥ったりした人の理由は、ほとんどが「目立ちたかった」「盛り上げたかった」という安易なものです。
権力に対する反抗で、中学時代などに騒いで授業妨害をするようなケースとは若干異なりますが、権力への不満などというものではなく、ただ単に自己主張をしたいという少々幼稚な理由で、成人式を壊してしまうこともあるようです。

他人に認められたい

成人式は19歳・20歳の人たちが参加します。まだ学生の人、既に社会に出て働いている人……中には浪人して受験勉強を頑張っている人など、さまざまな状況の人がいます。その中で自分の置かれている立場や状況に納得できていない人は、何かしらの形で他人に認めてもらいたいという欲求があります。これは承認欲求といって、誰もが持つ心理状況なのですが、卑屈になるような原因があって、他人から認められていない・大切にされていないと感じる人は、この承認欲求が強くなる傾向があります。昔の友達と会って格差を感じてしまう……そんな人は成人式で目立とうと暴れてしまうことがあるのです。