入学のメリットとデメリットとは
メリット1:自己主張やプレゼンテーションが上手くなる
インターナショナルスクールの教育の特徴は、少人数制で個々にスポットを当て、ディスカッションやプレゼンテーションの機会を積極的に取り入れています。その中で子供たちが自己主張する力や、プレゼンテーション力で相手や周りに自分の考えを伝えられるようになります。
メリット2:海外大学への進学が有利に
外国語を基軸に学習を進めるため、海外の大学への進学や留学で役立ちます。「国際バカロレア」の認定学校であれば、有名な海外の大学への進学も容易となるでしょう。ただし、国内大学への進学については、そもそも受験資格を持っていないという事態もあり得るので注意が必要です。
デメリット1:家計の負担になる学費の高さ
日本国内の教育機関に比べると、ほとんどのインターナショナルスクールは高額です。なぜなら、義務教育とは無関係と考えられ、国家の認定を受けておらず、助成金を受け取ることもできません。学校によりますが、年間の授業料は数百万円にも及び、卒業までには数千万円必要とも言われています。
デメリット2:日本人らしい教育を学べない
英語力を基軸に教育を進めるため、日本語の語彙力をはじめ、日本の文化や伝統、歴史を子供が学びにくい、というデメリットもあります。家庭でそういった教育を別途行っていかなければ、日本人というアイデンティティーを持てない子供に育ってしまうかもしれません。
終わりに
京都で通えるインターナショナルスクールについてご紹介しました。特徴のある教育を行っている学校ばかりで、それに応じたメリットとデメリットがあります。子供の将来を考え、また家庭環境を踏まえた上で進路を選んでみてはいかがでしょうか。
参考
小・中学校への就学について|文部科学省
インターナショナルスクール|Wikipedia
インターナショナルスクールってどんな所?通うメリットデメリット|MARCH
インターナショナルスクールのメリットとデメリット!インターに通わせたい親急増中!?|mamas jol
関西国際学園
KYOTO INTERATIONAL UNIVERSITY ACADEMY
KYOTO INTERNATIONAL SCHOOL
リトルジェムスインターナショナルスクール京都校