京都のインターナショナルスクール!メリットやデメリットまで紹介

欧米教育に基づいたカリキュラムを進めるインターナショナルスクール。各校の理念や教育カリキュラムを含め、メリットやデメリットについてもご紹介します。

関西のインターナショナルスクール

関西国際学園

学校の理念

関西国際学園では、「日英バイリンガル教育を通して、国際社会に貢献できるリーダーの育成」を教育理念に掲げています。関西国際学園では、子供たちがグローバル時代を生きる力を養うために「イマージョン教育」を行っています。

英語でのコミュニケーション能力を磨き、グローバルな視野を持つ生徒の育成を目標としています。日本語や文化を学び、世界で活躍するために欠かせない日本人の本来持つアイデンティティーを育みます。

具体的な教育カリキュラム

初等教育では、日本人と外国人の2人の先生がクラスの担任になります。授業は日本語のみ、英語のみ、両方で行われます。科目は、国語、算数、UOI(探究学習)、ELA(英語学習)、ICT、音楽、体操などです。そのほかに、6年生がトピックについて探究した結果を披露する「エキビジョン」、クラスや学年の代表生徒が運営する「児童生徒会(SAC)」などの教育プログラムを提供してきます。

高等教育では、希望の進路に応じたコースを選べます。「海外大学進学コース」「ドクターズコース」「国内大学理系・文系コース」です。インターナショナルスクールで、日本の大学に進学しにくい点を補完できる制度が整っているようです。

関西国際学園

リトルジェムスインターナショナルスクール京都校

学校の理念

教育理念は、7つの要素で構成されています。

・学習の楽しさを知る
・人、もの、自然を愛する
・一人一人の個性を大切にする
・楽しいスクール生活を!
・世界・異文化を知り、先入観を持たない広い視野を持つ
・強い人間
・敬愛、協力、思いやりに満ちたスクール

(引用元:OUR SCHOOL|京都校 リトルジェムスインターナショナル

学習にとどまらず、全人教育につながる要素が詰まっています。幼児期に学んだことは、生涯の糧になります。子供たちの未来の可能性につながる学びを得られるのがリトルジェムスインターナショナルスクールの特徴です。

具体的な教育カリキュラム

イマージョンプログラムを採用した教育を行っています。「Literacy・Writing」では、アルファベットの読み書き、スピーチコンテスト、劇などで英語に触れる機会を増やしています。「Cooking」では、毎回季節の素材を使った料理をみんなで楽しみます。「Mathematics」では、個々のレベルに合うような教育を提供していきます。

「Science」では、週1回のクラスでさまざまな実験を行います。Scienceの魅力を伝える実験ばかりです。「Geography」は、日本だけでなく世界の国々について学びます。「Physical Education Gymnastics, Dance」では、教室でマット運動や縄跳びをしたり、近くの講演でストレッチをしたりと、楽しみながら身体能力を鍛えています。これらのクラスを完全少人数制で実施しています。

リトルジェムスインターナショナルスクール京都校

KYOTO INTERNATIONAL SCHOOL

学校の理念

KYOTO INTERNATIONAL SCHOOLでは、グローバル時代の模範的な教育を提供することを目指しています。インスピレーションと挑戦のあるコミュニティを作り、生徒が地球のどこにいても活躍できるようになることを、ミッションとして掲げています。

KYOTO INTERNATIONAL SCHOOLの目指す生徒像は、次のとおりです。

  • open minded
  • thinkers
  • independent
  • compassionate

(引用元:Vision, Mission & Values|KYOTO INTERNATIONAL SCHOOL
上記のように、「柔軟」、「思考する」、「独立した」、「思いやりのある」といった要素を持つ生徒の育成を目指しています。

具体的な教育カリキュラム

中学校プログラムでは、各科目における知識やスキルを深めた学生を育てることを目的にしています。原理原則をプロフェッショナルに学び、学生の積極的な参加を期待しています。グループワークやプロジェクト、直接の指導などを組み合わせて学んでいます。

毎週土曜には、3歳から12歳までの生徒に対して、英語のプログラムを提供しています。英語に興味関心を持ち、スピーチやリスニング、プレゼンテーションのスキルを高め、海外の友達とコミュニケーションを取ることを目的にしています。

KYOTO INTERNATIONAL SCHOOL

KYOTO INTERATIONAL UNIVERSITY ACADEMY

学校の理念

KYOTO INTERATIONAL UNIVERSITY ACADEMY(以下、KIUA)では、以下のように教育方針を定めています。

目指す学校像
キリスト教理念に基づき、自ら考え、行動する国際人を育むバイリンガル教育の先駆者へ

私たちのミッション
一人ひとりの生徒を自立した自分の価値観を持って、世界や地域の問題解決に貢献できる人材へ成長させること

(引用元:教育方針|KYOTO INTERATIONAL UNIVERSITY ACADEMY

キリスト教を学ぶ時間を設ける訳ではありませんが、聖書に基づく価値観を学校教育に取り入れています。英語と国語双方の学習を行って、言語教育に重点を置いています。クラスは少人数制で、教員が子供たちの視点に合わせた教育を実践しています。

具体的な教育カリキュラム

小学部では、自主的に学習できる生徒を目指すために、勉強の楽しさを実感してもらいます。そのために、生徒同士や先生と信頼関係を築き、「楽しい」学習経験を増やし、好きや得意を褒めて自信をつけるといったことをしています。

中学部では、責任の自覚を持ち、学習を主体的に進める意識形成を行います。そのために、自発的に学習を進める重要性を伝え、プレゼンテーションやプロジェクト学習などを行い、学外の大人たちと関係を築ける指導を行っています。

KYOTO INTERATIONAL UNIVERSITY ACADEMY

入学のメリットとデメリットとは

メリット1:自己主張やプレゼンテーションが上手くなる

インターナショナルスクールの教育の特徴は、少人数制で個々にスポットを当て、ディスカッションやプレゼンテーションの機会を積極的に取り入れています。その中で子供たちが自己主張する力や、プレゼンテーション力で相手や周りに自分の考えを伝えられるようになります。

メリット2:海外大学への進学が有利に

外国語を基軸に学習を進めるため、海外の大学への進学や留学で役立ちます。「国際バカロレア」の認定学校であれば、有名な海外の大学への進学も容易となるでしょう。ただし、国内大学への進学については、そもそも受験資格を持っていないという事態もあり得るので注意が必要です。

デメリット1:家計の負担になる学費の高さ

日本国内の教育機関に比べると、ほとんどのインターナショナルスクールは高額です。なぜなら、義務教育とは無関係と考えられ、国家の認定を受けておらず、助成金を受け取ることもできません。学校によりますが、年間の授業料は数百万円にも及び、卒業までには数千万円必要とも言われています。

デメリット2:日本人らしい教育を学べない

英語力を基軸に教育を進めるため、日本語の語彙力をはじめ、日本の文化や伝統、歴史を子供が学びにくい、というデメリットもあります。家庭でそういった教育を別途行っていかなければ、日本人というアイデンティティーを持てない子供に育ってしまうかもしれません。

終わりに


京都で通えるインターナショナルスクールについてご紹介しました。特徴のある教育を行っている学校ばかりで、それに応じたメリットとデメリットがあります。子供の将来を考え、また家庭環境を踏まえた上で進路を選んでみてはいかがでしょうか。

参考
小・中学校への就学について|文部科学省
インターナショナルスクール|Wikipedia
インターナショナルスクールってどんな所?通うメリットデメリット|MARCH
インターナショナルスクールのメリットとデメリット!インターに通わせたい親急増中!?|mamas jol
関西国際学園
KYOTO INTERATIONAL UNIVERSITY ACADEMY
KYOTO INTERNATIONAL SCHOOL
リトルジェムスインターナショナルスクール京都校

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