対策すれば大丈夫!センター試験のトラブル事例や防ぐ方法とは

年が明けるといよいよセンター試験が始まります。受験生にとっては年末年始も関係なく、すぐに本番がやってきます。この日に向けて長い間受験勉強をしてきたからには、最高のパフォーマンスを出したいと誰もが思うはずです。

ただし、日ごろとは異なる緊張などから思いがけないトラブルを起こることがよくあります。今回はセンター試験における起こり得るトラブルと防ぐ方法についてご紹介します。

センター試験で起こりやすいトラブル

センター試験には誰もが万全の態勢で臨むはずですが、自分でも想像もつかないトラブルに見舞われることがあります。ここでは実際に起こる確率の高いトラブルをピックアップして、紹介していきます。

腕時計を忘れて時間が分からない

センター試験の試験会場には、壁掛けの時計がないケースが多く、アナログ式の時計を持参することが推奨されています。時間の配分は試験の明暗を分ける大切な要素です。自分で持っていくべき時計を忘れ、時間が分からないというのは平常心を失うのに十分なトラブルです。

  • デジタルの時計はアラームや計算機能があるため、持ち込めないことが多いので注意が必要。
  • アナログの時計は急に電池が切れて動かなくなることも考えられる。
  • 普段使い慣れない時計を使うことで、ストレスを感じることがある。

時間配分ができない、終了時間までの目安が分からない……考えるだけでも動揺してしまうトラブルだと言えます。

試験が長くてトイレに行けない

国立大への進学を希望している生徒は、理科と社会を2科目受験することになります。1科目の試験時間は60分・休憩時間10分をはさみ、さらに60分と試験は進みます。基本的に、試験時間中にトイレに行くのは禁止されています。注意書きには試験時間が長いこと、入室前にトイレを済ませておくことなどが明記されています。腹痛など緊急を要する場合は申し出をすれば一応可能ですが、タイムロスが生まれることは確実です。また寒い時期であるため、通常よりトイレが近くなることも多いものです。トイレに行けないというのは生理現象に逆らう苦しいトラブルといえるでしょう。

試験会場の場所が分からない

試験会場の場所が分からず、パニックになったという例もあります。

  • 同じ大学でもキャンパスが何ヶ所も別のところにある。
  • 大学の中が広すぎて、会場にたどり着くのに時間がかかってしまった。

大学は高校とは異なり、全てのスケールが大きいので、それに慣れていない人がいきなり行くことで、大学内で迷子になってしまうケースもあります。

また気をつけたいのは、会場がどのキャンパスで行われるのかということです。大きな大学になればいくつものキャンパスがあります。どのキャンパスのどの教室で行われるのかを確認していないと、当日に大切な時間を失うことにもなりかねません。会場が分からないというのは動揺してしまう一番の原因といえます。

試験当日に体調が悪くなる

体調に関しては、十分すぎるくらい気をつけているはずなのですが、当日急に体調が悪くなるということも考えられるトラブルの1つです。

  • 試験日当日に風邪で具合が悪くなった。
  • 緊張のせいか試験会場で過呼吸のような症状が出た。
  • 花粉症の症状が急に出てしまった。

など、いろいろなパターンが毎年報告されています。センター試験は1月という寒い時期に行われることもあり、気温差で気分が悪くなるなんていうこともあるようです。注意をしていても人の身体は敏感で繊細なものです。自分で気をつけすぎるほど気をつけても、トラブルに見舞われてしまうことはあるのです。