センター試験のトラブルを防ぐ方法
センター試験では思いがけないトラブルに見舞われる可能性があります。無駄なトラブルを防いで万全な体制で試験に臨むためにも、対処法や防止法を知っておきましょう。
前日までに必要な物を準備しておく
時計や筆記用具・お金など当日持っていかなくてはいけない物は、前日に用意しておきましょう。万が一足りないものがあった場合や、急に天候が悪くなったときでも前日であれば対応は可能です。当日の朝や会場についてからの確認では遅すぎます。何度も確認し、忘れ物や不足しているものがないかをきちんと確認しておいてください。
試験当日は時間に余裕を持って行動する
センター試験は1月。地域によっては雪に見舞われることも少なくありません。悪天候による交通渋滞や事故などで、延着を余儀なくされることもあります。電車が止まる、交通渋滞に巻き込まれる、という事態に遭ってしまったとしても、時間に余裕を持って出かけていれば、対処ができるのです。また自家用車での試験会場への送迎は極力避け、公共交通機関を使うようにしてください。
体温調整しやすい服装を身につけよう
外は真冬の寒さですが、試験会場は暖房が効いて温かい状態が保たれています。出かけるときの寒さを基準に考えてしまうと、試験会場では暑くてたまらない、ということになりかねません。仮に寒い中会場に出かける場合は、体温調整のしやすい服装をにしておくことが大切です。
休憩時間では身体を意識して動かそう
試験と試験の間には休憩時間があります。できれば1つでも単語を覚えたり、見直しをしたりしたいところですが、ここは思い切って身体を動かしてみましょう。少しでも意識して身体を動かすことで体内の血流が良くなり、頭がすっきりとするはずです。