校内に水族館?子供の知的好奇心を育てるさとえ学園小学校の受験情報! - cocoiro(ココイロ)

さとえ学園小学校の受験情報!評判や気になる倍率について紹介

校内に水族館がある小学校があります。埼玉県にある「さとえ学園小学校」です。さとえ学園小学校は、2003年に創設された比較的新しい私立小学校ですが、この学校のすごいところは水族館だけではありません。当記事では、さとえ学園小学校の教育や学校生活、受験情報などをご紹介します。

さとえ学園小学校の特色

人間は誰もがすばらしい資質を持った宝の原石であると考え、その原石を磨き上げることを教育の使命とし、子供の「豊かな個性」や「無限の可能性」を育てる教育を実践しています。それでは、さとえ学園小学校について詳しく説明します。

教育ポリシー

さとえ学園小学校は、「学びの礎」「きめ細やかで豊かな心」を培うことをとおして、日本や世界のリーダーを目指す子供たちの育成に取り組んでいます。集団と個との関わりの中で、子供が自ら判断・意思決定をし、意欲的、積極的に行動することができるような知的体験型教育を目指している学校です。

アフタースクール

言語的知性や科学的知性、身体運動能力の早期教育を目的に、さとえ学園小学校は独自に「複合型教育」を開発しました。複合型教育の一環として、正課授業の後は、アフタースクールプログラムを開講し、子供それぞれが伸ばしたい、やってみたいと思うプログラムを受講します。

アフタースクールには、「えいごenable Lepton」「算数トライアル」「サイエンスワールド」「ヴァイオリンcantabile」「そう絵画」「さとえ道場 空手M・S・B」「水泳TOP colors」など、さまざまなプログラムが用意されています。

さとえプログラム

アフタースクールを受講した後に、「さとえプログラム」と呼ばれる預かり保育の時間を提供しています。子供は軽食を取り、保護者が迎えに来るまで宿題や読書をして過ごします。子供にとっては、ほかの学年の子供たちとコミュニケーションを取る機会となり、仕事をしている保護者にとっても非常に嬉しいプログラムです。

施設や設備

さとえ学園小学校の建物は、曲線がふんだんに使われ、全体的に優しい空間となっています。カラフルな色調やユニークな造作など、子供たちが学校に通うのが楽しくなる工夫がいっぱいです。屋内プール・屋外プール、体育館、パソコンルーム、図書館、カフェテリア、音楽ホール、水族館、プラネタリウムなど、子供の学習や情操教育に必要なあらゆる施設が整えられています。

学費

私立小学校となると、やはり気になるのは学費。次に、さとえ学園小学校の学費について見ていきましょう。

  • 入学時に必要な費用
入学金 250,000円
  • 入学後必要な費用
授業料 480,000円
施設設備拡充金 180,000円
児童会費 10,000円
保護者会費 12,000円
諸費 120,000円
後援会費 5,000円
寄付金 任意
合計 807,000円

参考
学納金・諸経費|学校法人佐藤栄学園 さとえ学園小学校