ヤンキーと見られないために！成人式での男子の袴選びのポイント3つ - cocoiro（ココイロ）

ヤンキーと見られないための袴選び

羽織袴を着たいけれどどうしてもヤンキーのイメージが強い……という人は、どうしても派手な羽織袴をイメージしているのではないでしょうか？　選び方さえ間違わなければ、羽織袴は立派な正装です。髪形を含めた全体のイメージを正装にふさわしいものにすれば、羽織袴を着てもヤンキーに見えることはありません。

ここでは袴選びのポイントをご紹介します。

羽織袴を着る際に気を付けたいのは色です。羽織と袴の色の組み合わせを間違うと、ただただ派手なヤンキー仕様になってしまいます。正装として選ぶのであれば、やはりおすすめは黒か白。硬派なイメージを演出することができます。

白や黒ではちょっとスタンダードすぎる、もう少し冒険してみたいという人には、別の色もたくさんあります。

グレーは落ち着いた印象があり、シックなイメージを演出することができます。派手さはありませんが、正装としては非常におすすめの色です。

モノトーンではなく、若さを出すにはブルーがおすすめです。結婚式などで着る場合は、どうしてもモノトーンになりがちですので、成人式ならではと考えるのであれば、少し冒険してみるのもありかもしれません。

そのほかにもベージュやグリーンなど少し変わった色もあります。ほかの人とかぶりたくない、少し個性的なものが良いと考えるのであれば、オーソドックスな色を避けて、ベージュやグリーンにするのも素敵です。

袴はレンタルであれば1万～4万円程度、購入するのであれば5万円以上が相場となっています。あまり着る機会がないものですので、レンタルで好きな色を選んでみるのもいいかもしれません。