東京のおすすめインターナショナルスクール8選!気になる学費や選び方などをご紹介 - cocoiro(ココイロ)

最近では帰国子女や国籍に関係なく、子供の学校選びの選択肢としてインターナショナルスクールを考える親が増えています。インターナショナルスクールは関東圏にどのくらいあるのでしょうか。ここでは、インターナショナルスクールを選ぶときのポイントや東京にあるおすすめのインターナショナルスクールをご紹介します。

インターナショナルスクールとは?

インターナショナルスクール」とは、主に英語で授業が行われる小学校〜高校程度の学校を指します。インターナショナルスクールの多くは日本の学習指導要領ではなく外国のカリキュラムに沿って編成されています。語学力だけでなく、国際的な広い視野や知識が身につくところが魅力のインターナショナルスクールですが、場合によっては日本の学校への進学や転校が難しくなることもあります。ですので、子供の進路を長期的に考えてインターナショナルスクールを選ぶことをおすすめします。

インターナショナルスクールを選ぶときのチェックポイント

数あるインターナショナルスクールの中から、子供を通わせる学校を選ぶ際に気をつけたいポイントを整理してみました。

教育カリキュラムが自分の子供に合っているか

インターナショナルスクールとは言っても、さまざまなタイプがあります。アメリカ式とイギリス式ではカリキュラムが大幅に違ってきますし、かなりの勉強量が必要になってくる学校もあります。自分の子供の個性や進路に合った学校を選びましょう。国際バカロレアなどの国際的な評価団体の認定がある学校は、国内外にかかわらず進学時に有利なのでおすすめです。

入学にはどのくらいの英語力が必要か

授業は英語で行われるため、多くの学校が入学時にある程度の英語力を条件としています。学校によって求められる英語力が違いますので、行きたい学校について事前に調べ、必要であれば条件をクリアできるよう小さいうちから英語を学ばせるのもいいでしょう。

英語学習の方法ですが、親子だけで学習すると続かないことが多いので、最近では「お迎えシスター」など、バイリンガル×マンツーマンの英語学習が人気です。日本語と英語を両方話せる先生がマンツーマンで英語を教えてくれるので、これまで英語に触れてこなかった子供でも少しずつ英語でのコミュニケーションに慣れていくことができます。

また、英語力が入学条件にない学校でも入学後に英語力が低いと、高額な英語の補習クラスを案内される場合もあります。子供の英語力が少しでも心配な方は、入学前から子供の英語力を上げておくことで、入学後の英語力不足の心配を軽減できるでしょう。

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学費はどのくらいかかるのか

普通の学校に比べ、インターナショナルスクールは学費が少し高めです。授業料に加えて、校舎の管理費やメンテナンス費用などもありますので、実際にかかる費用を事前にチェックしましょう。

自宅から通える場所か

家庭の事情にもよりますが、子供に負担なく通える場所にある学校かどうか確認することをおすすめします。学校によっては、キャンパスが複数あったりすることもあるので注意する必要があります。

国際認定資格の有無

日本の中学・高校へ進学させたいと考えているのであれば、都道府県の認可を受けている学校がおすすめです。また、海外の大学への留学を希望しているのであれば、世界の難関大学合格にとても優位となる国際バカロレア、また日本の大学入学資格を得ることのできるWASCやCISなどの国際評価団体認定校の学校を選んだりするなど、子供の進路を長期的に見据えて学校選びをすることがおすすめです。