【幼児向け】親子で楽しめる!クリスマスの手遊び歌
幼児向けのクリスマスの手遊び歌を4つご紹介します。動作の数が多く、指1本1本を使ったりと振りと動きがより複雑となっています。
イチ・ニ・サンタ
サンタクロースがみんなに幸せを届けに来る様子を表現する手遊び歌です。指の独立運動が求められるので、手遊びを始める前に1つ1つの動作を確認すると良いでしょう。指をスムーズに動かすことができた方が、より楽しく遊ぶことができます。
クリスマスツリー
クリスマスツリーと飾りを1〜5までの指を使って表現する手遊び歌です。「ふっ」「きら」「ふわ」といった擬態語も楽しめます。1本の指でろうそく、2本でヒイラギ、3本でサンタクロース、4本で白い雪、5本で光る星を表します。
人差し指を立ててクリスマスツリーを表現するときに、腕を大きく動かして大きなツリーにしたり、少しだけ動かして小さなツリーにしたりしてみましょう。大小の違いを教えることができ、知育につながります。
こちらの歌をきっかけに、「ツリーをどのように飾りつけたいか」など、子供とクリスマスツリーについて話すのも良いでしょう。子供のクリスマスに対するワクワク感をより高めてあげられます。
サンタになっちゃった
両手の各指を使ってサンタクロースを表現する手遊び歌で、1〜5までの数字に親しむことができます。指を1本ずつ増やしながらサンタの鼻、眉毛、ひげ、帽子を作っていき、5本指で降雪を表現し、最後に題名のとおりサンタに変身します。
手遊びをスムーズに行うためにも、始める前に1つ1つの動作を確認すると良いでしょう。指の独立運動が求めらるので、手先の器用さを向上することが期待できます。
まだ各指を思いどおりに動かせない1〜3歳の子供の場合はゆっくり行い、指で数を表現することが難しい場合には手助けしてあげましょう。何度も繰り返し行っているうちに、1人でもできるようになります。
サンタクロースのグーチョキパー
『グーチョキパー』のメロディーに乗せてサンタクロースを表現する手遊び歌です。手や指を使ってサンタクロースの帽子やひげ、プレゼント、ベルなどを表します。腕を曲げたり伸ばしたり、回したり、上半身を大きく動かす動作が多いので良い運動になるでしょう。