夏休みならではのおすすめの過ごし方
親は仕事で忙しくても子供にとっては楽しい思い出をたくさん作りたい夏休みです。忙しくて泊まりがけの旅行ができない場合でも、なるべく時間をつくって日帰り旅行ぐらいはできるように調整してあげましょう。
子供の夏休み期間中になかなか面倒をみることができない、楽しい思い出をつくってあげられないという方には、さまざまな機関や団体が主催するイベントや遠方の親戚の家へ泊まりがけの旅行など活用して楽しく過ごさせてあげましょう。
泊まりがけのキャンプに参加させる
子供と一緒にいられる時間をせっかくつくっても、近場のプールや公園ばかりで遊ぶのでは子供も飽きてしまいます。子供が5歳ぐらいであれば子供だけのキャンプに参加させてみるのもいいのではないでしょうか。
保育園以外にも子供を預かってイベントに参加させてくれる団体はあります。川遊びやバーベキューをしながらのキャンプなら子供も大喜びでしょう。お泊まり保育を経験している子供であれば、保護者がいなくても楽しめるでしょう。
習い事の夏季講習に参加させる
保育園以外に幼児教室や習い事に通っている場合は、教室などが主催するイベントや講習会に参加させるのもいいでしょう。いつもは短い時間でしか学習、体験できないことが時間を大幅に延長して楽しむことができます。
年齢やその他の条件によっては泊まりがけの夏季講習に参加することもできます。保護者と離れて長い時間をすごせば自立心も培われることになります。また、日頃、仕事に育児に忙しい思いをしているパパやママも一休みする時間を得ることができるでしょう。
遠方の身内の家に泊まりに行かせる
夏休み期間を利用して普段は行く機会があまりない、遠方の親戚や祖父母の家に旅行させるのもひとつの方法です。初めてみる田舎の景色や澄んだ川の水、とれたての野菜など、子供の目もキラキラと輝くことでしょう。
飛行機を利用する場合は6歳からなら1人旅ができるジュニアパイロットなどのサービスもありますが、就学前の子供の場合は、送迎は保護者か身内の方の同行が必須となります。真っ黒に日焼けしてたくましくなって帰宅する子供の姿に驚くことでしょう。
まとめ:保育園が夏休みの時は周囲の協力で乗り切ろう
子供にとってはのんびりとそして日頃できないさまざまな遊びを楽しむことができる夏休み。しかし、お盆休み程度しか休みがとれない共働きのパパやママにとっては、子供の面倒をずっとみることもできず困ってしまうこともあるでしょう。
保育園は幼稚園と違って夏休みがなく通常通り子供を預けるところがたくさんあります。また、保育園が夏休み中閉園する場合は、一時保育やファミリーサポートなどを活用することもできます。さらに、キャンプなどのイベントに参加させることもできるため、周囲のサポートを活用しながらなんとか長い夏休みを乗り切りましょう。