子供にサンタクロースの正体を聞かれたら?子供はいつまで信じる?

子供にサンタクロースの正体を聞かれたら?子供はいつまで信じる?

サンタクロースは子供はもちろん、大人にとってもワクワクする存在です。しかし、子供が成長するにつれて、いつまでサンタクロースを信じるのか、何歳まで秘密にしておくべきかと考え始めることでしょう。

子供もサンタクロースが本当にいるのか疑問に思い始めます。当記事では、サンタクロースの正体をはじめ、サンタクロースの正体を伝える方法や本物のサンタクロースの存在についてご紹介します。

サンタクロースの正体

子供が信じてやまないサンタクロースは、誰にとっても不思議な存在です。私たちが抱くサンタクロースのイメージは、赤い帽子に赤いサンタ服、黒いブーツを履いた白髭のおじいさんであり、クリスマスの夜にトナカイが引くソリに乗ってやって来て、良い子にプレゼントを配ってくれるというものです。

このサンタクロースですが、4世紀ごろに現在のトルコである東ローマ帝国・小アジアに実在した司教のニコラス(ニコラオス)がモデルであると言われています。ニコラスは貧困に苦しむ者や弱者を助けたことで多くの人々に慕われていました。そして後に聖人として崇敬されるようになり、聖ニコラス(Saint Nicholas)となりました。

あるとき彼は、貧困のあまり3人の娘を身売りしなければならないという家族の存在を知ります。そこでニコラスは、真夜中にその家族のもとを訪れ、窓や煙突から金貨を投げ入れました。ニコラスのおかげで家族は助かり、3人の娘たちは身売りをすることなく正式な結婚をすることができました。このお話が発展し、19世紀にサンタクロースが誕生したとされています。

日本で初めてサンタクロースが現れたのは、明治7年(1874年)12月24日です。戸田忠厚という人物が、裃(かみしも)と呼ばれる和服を着て、大小と呼ばれる2本の刀を差し、カツラを被って殿様風の格好をしてサンタクロース役を務めました。当時はサンタクロースがどのような格好をしているのかが分からなかったため、このようないでたちだったようです。