幼児におすすめのクリスマスプレゼント
指でつまんだり、つなげたり重ねたりして、立体的なものやさまざまな形を作れる積み木やブロックがおすすめです。ぬいぐるみや人形は長い間大事にできる良い友達となってくれるでしょう。叩いたり振ったりするだけで音が出たりして楽しめる楽器類は、音楽に興味を持ち始めるこの時期の子供にぴったりです。
こんなときはどうする？
子供が楽しみにしているクリスマスプレゼントですが、子供が希望するものを渡せないというハプニングが起こることもあります。ここでは、その中でもよくある2つをご紹介していきます。
子供の希望とは違うものを渡す
子供にお願いされたものが人気商品で売り切れだったり、アニメやマンガの世界に存在する入手不可能なものだったり、ゲーム機やゲームソフトのように子供にはまだふさわしいと思えないようなものだったりすることがあります。そんなときは、親がその子に適していると思ったものを贈ることがほとんどでしょう。
子供にプレゼントを渡すときに、サンタクロースからとして手紙を添えてみましょう。手紙には、なぜ希望のプレゼントが渡せなかったのか、なぜそのプレゼントにしたのかを書きましょう。また、どれだけその子のことを思っているのかを書いておくと良いでしょう。筆跡が心配な場合は、他のママやパパにお願いしたり、英語で書いたりといった工夫をすれば子供に見つかってしまう心配もありません。
「欲しかったものと違ってがっかりだったね。でも、サンタさんが〇〇（子供の名前）のことを思って選んでくれたんだね」と、フォローの言葉をかけ、なるべく子供の気持ちに寄り添ってあげてください。親に理解してもらえることで、気持ちは和らぐことでしょう。
子供の欲しいものが高額である
できる限り子供の希望に応えてあげたいと思うものですが、タブレットやパソコン、ゲーム機のような高額なものをお願いされた場合、無理をして買う必要はありません。「サンタさんは世界中の子供たちにプレゼントを用意しなくちゃいけないから、あまり高いものは持ってきてくれないんじゃないかな？」と話してみましょう。どうしても願いを叶えてあげたいという気持ちが大きいのであれば、祖父母や親戚に協力してもらうという手もあります。
