民間の学童保育とは?料金や運営方法について徹底解説

学童保育で待機児童になった。気になる放課後の選択肢とは

学童保育というと、公立の学童を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、学童は公立だけではなく民間運営もあります。今、その民間の学童保育が、子供の個性を伸ばす1つの場所として注目を集めています。この記事では気になる料金やプログラム、そして民間学童を利用するメリットについてご紹介します。

民間の学童保育とは

公立の学童保育は、行政の管理下で運営を行い、運営費用には税金が使われているのに対して、民間は株式会社が保護者から利用料を徴収して運営を行っています。

公立の学童保育には、定員や広さなどさまざまな基準があるのに対して、法人が独自に運営している民間の学童では、行政から基準を定められることはありません。

つまり、法人ごとに定員や開設時間、料金などを自由に設定できるのです。そのため、学習塾や習い事を併設しているところもあり、その特色はさまざまです。

民間の学童保育が公立と違うところ

民間が公立と違うところは大きく分けて3つ。どのように違うのか見ていきましょう。

利用料金

料金は利用料、もしくは保育料として徴収されますが、運営主体や団体、そして提供するサービスによって、設定金額はまちまちです。当然、公的な補助がある公立学童保育よりも、料金が高くなってしまう傾向があることは否めません。

多くの民間学童では、週に利用する回数を選ぶことができ、さらにその他夕食やイベントへの参加、そして延長時間などは別料金となるため、料金形態は利用する日数や利用するオプションの内容によって大きく変わってきます。ただし、大まかな目安としては、30,000円から50,000円前後となるところが多いようです。

プログラム

公立の学童保育のプログラムでは、工作にクッキング、誕生日会や季節を意識した夏祭りやハロウィンパーティー、年末お楽しみ会などの行事を行っています。

対して、民間では、公立の学童保育で行っているプログラムに加えて塾の要素が含まれた学習サポートや、英語、キャンプや宿泊行事など、公立ではできない、より大掛かりなプログラムを組むことが可能です。

公立では、公共の施設という観点から公平性を保たなければいけないのに対して、民間ならその枠を超えたものを選んで体験させてあげることができるのです。

開設時間

公立学童保育は、放課後の生活の場所であることから、学校がある日の開設時間は放課後から17:00または18:00までのところが多いようです。その後は延長時間として19:00から20:00と自治体によって開設時間を定めています。

長期休業中は、学校の登校時間と合わせて8:30から9:00を受け入れ時間としています。

それに対して、民間学童保育の大きな特徴は、開設時間が公立よりも長いこと。公立ではできないサービスを提供することが役目の民間なので、当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、公立よりも早い時間から受け入れ、夕食のオプションを利用すれば夜10時まで預かってもらうことも可能です。