簡単!冬休みの工作・自由研究アイデア・作り方6選【動画つき】 - cocoiro(ココイロ) - Page 3

親は何を手伝うべき?

親は何を手伝うべき?
冬休みの工作や自由研究は、子供1人で全部やって欲しいというのが本音でしょう。しかし、それは親の理想であり、現実ではなかなかそういかないところでしょう。特に低学年の場合や、子供がどんなに自分で考えても分からない場合、危険がともなう場合などは、親の協力が必要となってきます。

子供が何を作ればいいのか悩んでいるのであれば、どんなものがあるのかアイデアや工作の例を一緒に調べてあげましょう。必要があれば材料の買い出しに一緒に行ったり、制作中に子供1人ではできない部分を手伝ってあげたりします。

手伝うときに注意したいこと

親が子供の工作や自由研究を手伝うときに注意したいのは、「親の課題にはしない」ということです。学年が低ければ低いほど、親が手出し口出しをしてしまいがちですが、「子供が主体、親はサポート」の体制を保つよう心がけましょう。

親ができる最大のサポートは、子供の課題を理解し、必要なときにアドバイスや手助けをしてあげることです。また、子供が疑問を抱いているときは、答えを渡すのではなく、ヒントを与えるようにします。

学校の先生方は、コンクールで入賞するような立派な作品や素晴らしい作品の提出を望んでいるわけではありません。重視しているのは、「子供がその課題に取り組んだかどうか」ということです。子供が「自分でできた!」という達成感が持てるように、なるべく見守るようにしてあげましょう。

最後に

冬休みの工作・自由研究のアイデア・作り方を6つご紹介しましたが、いかがでしたか? 工作や自由研究は夏休みと冬休みの年2回あり、さらに毎年出される課題でもあるので、親も子も頭を悩ませるものでしょう。この記事でご紹介したものを作ってみるのはもちろん、工作キットを使ったり、冬休み中に自治体やお店で行われる工作会などに参加するのも手です。子供が必要とするときにはサポートし、子供が満足感を味わえるようにやらせてあげてください。

参考
小学生&中学生にオススメ!夏休み・冬休みの自由研究・工作の作り方|スタディサプリ
ダンボール簡単工作アイデア50選|おもちゃ、家、自動販売機、迷路、ガチャガチャなど|ゆかね
ペットボトルのキャップとマスキングテープで作るカレンダーボード|はんどカフェ
【自由研究】ハーバリウムをつくろう|Honda Kids
夏休み宿題代行いらず! 子どもが先生に褒められる「親の手伝い方」【自由研究・ドリル編】|PRESIDENT Online
自由研究で小学生のうちは手伝う?親が親の作品にしないコツ|リケジョ、主婦になる

この記事をかいた人

Yukiko Žilinskas

男の子2人のママライター。EQと共感力を高める子育て、非暴力コミュニケーション(NVC)に興味があり勉強&実践中。教育や子育てに関する情報をママ目線でお届けします。