【2019年版】子供の読み聞かせにおすすめ!無料絵本アプリ5選 - cocoiro(ココイロ)

外出先でもいつでも読める無料の絵本アプリとWebサービス

日本公文教育研究会が運営するコミュニティサイト「mi:te[ミーテ]」が、会員を対象に子供への絵本の読み聞かせに関する「~ママ・パパ2,110名が答える「絵本の読み聞かせ」と「育児記録」の大切さ~」調査を行いました。こちらの調査によると、会員の9割以上の家庭で「1歳までに読み聞かせをスタートした」という結果が出ています。

また、「絵本の読み聞かせで子供の成長に気づく機会が増えたましたか」という質問に対して、82%以上もの人が「とてもそう思う」「親子のふれあいやコミュニケーションが深まった」と回答しています。

また、1日に読む絵本の冊数や1回の読み聞かせにかける時間について、1日に読む絵本の数で最も多かった回答が、「2~4冊」で52.7%。読み聞かせの頻度に関して「ほぼ毎日読む」と答えた人が最多の57.4%を占めています。ちなみに、1ヶ月あたりに絵本購入にかける費用は、1,000~2,000円未満と回答した人の割合が32.8%でした。

このアンケート結果からも分かる通り、多くの家庭で子供とのコミュニケーションやスキンシップを目的として、子供に絵本の読み聞かせを行っています。

そこで当記事では、外出先でもいつでも読める無料の絵本アプリとWebサービスをご紹介します。タブレットやスマートフォンさえあれば気軽に読めるため、病院の待ち時間や車移動の際にもおすすめです。

絵本アプリのメリットは?

絵本アプリの最大のメリットは、なんと言っても収納スペースを取らないという点です。子供に毎日新しい2冊の絵本を読み聞かせしているとすると、1ヶ月で31日×2冊(日)で62冊という結果になります。1冊の絵本の厚みが1.5cmだとすると、62冊で93cmとなります。つまり、1m近くのスペースを本に占拠されてしまうことになるのです。

しかし、絵本アプリであれば1つのアプリに数百種類もの絵本が収録されているため、収納スペースが不要なばかりか、月々の絵本の購入費用までおさえることが可能になります。また、近年の絵本アプリは技術の進歩にともない、動画再生のように立体的な映像で楽しむことができます。

そのため、子供はテレビのアニメを観ているのと同じ感覚で楽しく絵本を読み進められます。ナレーターによる読み上げ機能が搭載されているアプリも多く、パパやママが風邪をひいて声を出せないときにも安心です。