【男の子・女の子】5歳の子供向けおすすめの絵本を紹介

【男の子・女の子】5歳の子供向けおすすめの絵本を紹介

子供は、生まれて5年も経てば、クレヨンや絵の具を使って自分で絵を描けるようになったり、友達や両親と話しているときの表情から「怒り」「喜び」「悲しみ」が見られるようになります。

つい昨日まで赤ん坊だった自分の子供の成長ぶりに、驚くパパやママが多いのではないでしょうか? 保育園や幼稚園の友達、パパやママ、兄弟と関わる日々の中で、子供の感受性は育まれていくものです。子供の感受性や創造力、心の成長を手助けする上で欠かせないのが、絵本の読み聞かせです。

東京大学の大学院教育学研究科、教育学部が『クシュラの奇跡―140冊の絵本との日々|のら書店』を紹介しています。この本によれば、複数の医師たちから、生まれて間もなく精神的にも身体的にも発達上の障害があると診断されたクシュラに、生後4ヶ月から両親が毎日14冊の本を読み聞かせを実行。すると、5歳になるころには少女の知能は同年代と比べてみても平均よりはるかに高くなっていたのだそう。

さらに、世界中の多くの心理学研究者は、絵本の読み聞かせが子供の創造力を育むだけでなく、言語能力を高めて感受性や人間性を豊かにすると報告しているのです。

こうした研究結果や報告を見てみても、子供への絵本の読み聞かせが、子供の心の発育にいかに重要なのかが伺えます。

とはいえ、子供の年齢や性格によっても絵本の選び方は変わるため、愛する我が子に読み聞かせをする本はどれなのか、分からずに悩むママも多いのではないでしょうか? そこで当記事では、着替えや片付けなど身の回りのことはある程度自分でできるようになる、5歳の子供におすすめな絵本をご紹介します。

参考
読み聞かせの影響|東京大学大学院教育学研究科

5歳児に読み聞かせしたい絵本とは?

5歳の子供に読み聞かせる絵本は、物語をとおして登場人物の心情を考えられる、ストーリー性のあるものが良いでしょう。

5歳になると、相手のちょっとした表情の変化からさまざまな感情を読み取れるようになります。年齢を重ねるごとに「自分でできる」ことが増えていく分、経験できることも多くなるからです。

そのため、友達が悲しそうな表情をしていたとき、「友達と喧嘩をして落ち込んでいるのだろう」「テストで良い点数が取れたから嬉しいのだろう」などと、自分の過去の経験から相手がその気持ちに至った経緯を推測できるようになります。

さらに、自分は相手にどんな言葉をかけてあげるべきか、どんな声かけをすれば相手の気持ちに変化が生まれるだろうか、という「相手のために自分ができること」まで考えられるようになるのです。

相手の立場に立って物事を考える、という習慣は一朝一夕ではなかなか身につかないもの。そのためには、毎晩1日の終わり、子供がリラックスした状態のときに読み聞かせによって柔軟な子供の感受性を磨くことが大切なのです。

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