クリスマスにおすすめの絵本【4〜6歳児の子供向け】
4〜6歳児におすすめのクリスマス絵本4冊をご紹介します。どちらも優しくほっこりとした気持ちになれるお話です。
ぐりとぐらのおきゃくさま
カステラが大好きな野ねずみのぐりとぐらシリーズのクリスマス絵本です。お話の最後までお客さまの正体がわからないので、一体誰なのかを想像しながら読み進められ、子供はお話の世界に引き込まれていくことでしょう。ドキドキ・ワクワクが止まらない1冊です。
クリスマスおめでとう
クリスマスは「ごちそうやケーキを食べる日」、「サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれる日」ということだけではなく、その由来や意味を小さな子供にきちんと伝えたいときにぴったりなのがこちらのクリスマス絵本です。
由来や意味を伝えるクリスマスの本は、宗教色が強かったりということがあり得ますが、こちらの絵本はそのようなことはありません。可愛らしい絵とわかりやすい文章で書かれたお話です。
まりーちゃんのくりすます
ある日、まりーちゃんは羊のぱたぽんに「くりすますにはサンタさんが木のくつの中にプレゼントを入れてくれるのですよ、と教えます。ところが木のくつをもっていないぱたぽんはプレゼントをもらえないと悲しみます。ぱたぽんは果たしてどうなるのでしょうか?
クリスマスを待ちわびる子供達の純粋な気持ちが詰まった可愛らしい作品。ぜひ親子で読んでほっこりしてみませんか?
子うさぎましろのお話
クリスマスの日、サンタさんからもう一つプレゼントをもらいたいと思った、白うさぎのましろは、体に炭を塗って黒うさぎに変身し、サンタさんに会いに行きます。サンタさんは白うさぎだと気づきながらも種を渡してくれました。でも騙してサンタさんからもう一つプレゼントを貰ったましろは帰り道に…。
子うさぎましろとサンタクロースのやり取りの中に大人と子供の暖かな関係が見えてくる優しい気持ちになれる一冊です。
クリスマスにおすすめの絵本【小学校低学年の子供向け】
小学校低学年向けのクリスマス絵本を4冊ご紹介します。どれもサンタクロースが物語の中心となっていますが、どれも違ったお話で、それぞれに異なる魅力があります。ぜひチェックしてみてください。
あのねサンタの国ではね…
「サンタを信じる子供の夢を大切にしてあげたい」というときにおすすめの1冊です。また、「クリスマスが終わったらサンタクロースは何をして過ごしているの?」という子供の疑問を解消するのにもぴったりでしょう。子供だけではなく、大人が読んでもワクワクできるクリスマス絵本です。
さむがりやのサンタ
クリスマスやサンタクロースといえば、夢やおとぎの世界のイメージが強いですが、こちらの絵本に登場するサンタクロースは、「隣の家のおじさんが実はサンタクロースなのでは?」と思わせてくれます。想像するだけだったサンタクロースの日常生活を垣間見れ、サンタに親近感を抱ける絵本です。
サンタクロースと小人たち
「サンタクロースはどこに住んでいるの?」、「なぜサンタクロースはみんなの欲しいものを知っているの?」、「なぜサンタクロースは1人で世界中の子供たちにプレゼントを配れるの?」といった子供の素朴な疑問にも答えてくれるクリスマス絵本です。サンタの存在に疑いを持ち始めた子供にもおすすめします。
サンタクロースっているんでしょうか?
「サンタクロースって本当にいるの?」子ども誰しもが抱くこの素朴な疑問。この疑問に100年前、とあるアメリカの新聞記者が真摯に答えています。100年前の本当にあった新聞社の社説。
子供はもちろん、大人にも感動を与える一冊です。