おすすめの考える力をつける本3選
子供の考える力を伸ばしたいときは、本を参考にするのもおすすめです。子供向けに作られた本なら、子供が自分で本を読んで考えるようになります。親子で楽しめる本もあるので、ぜひチェックしてみてください。
東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方
考える力がないと、誰かに指示されないと動けない人になってしまいます。子供のうちは親が助けてくれますが、大人になり社会に出たら親は助けてくれません。1人では何もできないとお荷物となってしまいます。そうならないように、東京大学で教壇に立っていた論物理学者が、考える力はどうやったら身につくかを解説しています。子供はもちろん大人になってからも役立つ情報が満載です。
考える力をつける3つの道具
問題にぶつかったときはブランチを使い、ごちゃごちゃの頭の中を整理します。板挟みになったときはクラウドを使って中立的な立場で解決します。計画を立てる場合は先に起こることを予想しておくことが大切です。アンビシャス・ターゲットツリーを使えば、予想してどうしたらスムーズに行くかを考えることができます。ただ考えるのではなく、理論的に考える力が身につくので大人にもおすすめです。
子供の考える力をつける3つの秘密道具 お悩み解決! ! にゃんと探偵団
猫の探偵が3つのひみつ道具を使って、考える力を高めるお手伝いをしてくれます。使うのは、箱・矢印・バナナの3つ。本に書かれているワークをこなしていくので、自分で体験しながら学べます。子供にも分かるよう優しく解説されていますし、プロローグから第4章までツールを使いながら楽しく進められます。親も一緒に学べる内容となっているので、考えるというのがどういうことかを見直すのにも役立ちます。かわいいイラスト入りだから、子供が夢中になって読んでくれると口コミでも高く評価されています。
まとめ:記憶力を楽しみながらアップさせよう
子供の考える力をつけるには、ただ「考えなさい」と言ってもダメです。どうしたら考えるようになるのか、ある程度は親が導くことが大切です。子供は無理強いするより遊びながらゲーム感覚の方が早く覚えます。紹介したゲームは今日からでも始められます。小さい子供でも無理なく取り入れられるので、家族が揃ったときにでも試してみてください。