考える力がないとダメ?思考力を身につける実践方法 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

考える力を育てる実践方法

考える力を育てる実践方法
子供に考える力を身につけさせる方法はいくつかありますが、親がそれをわかっていないことも少なくありません。子供の考える力を身につけさせる方法は、毎日の生活の中にもヒントはたくさんあります。無理なくできる実践方法を紹介します。

絵本の読み聞かせを多くする

絵本の読み聞かせは、子供が楽しみながら考える力を育てることができます。絵本を見ながら、親が本を読む声を聞き、それがどういうシチュエーションかを想像します。何度も読み聞かせをすることで、子供は自然と考える力を身につけていきます。

読むだけでなく重要なシーンでは、「このあとどうなると思う?」など子供に質問を投げかけてみるのもいい方法です。いろんなジャンルの本をたくさん読み聞かせてあげましょう。

直接的な体験を多くさせる

考える力がない子供は、応用ができません。応用というのは自分の体験を振り返り、そこからヒントを得ることが多いです。いろんな体験をしている子供は、困難に直面したときも過去の体験を振り返りこういうときどうしたらいいかを考えられます。

体験が少ないと、ヒントになるものも少ないので考えても答えは出ません。ただし子供にとって始めても体験で、自分で考えなさいと言ってもその方法が分からないので戸惑います。こういうときはヒントを与えてあげましょう。全部教えるわけではないので、ヒントを元に子供が自分の頭で考えることができます。

感情的に叱らない

子供を叱るとき感情的になると、子供は戸惑います。簡単な質問なのにそれにすら答えられないと、「なんでこんな簡単なことも分からないの?!」と感情的になりがちです。考えるということ自体を理解できていない子供に、考えろと言ってもそれは無理な話です。

子供が思い通りの答えを出さなくても、叱ってはいけません。どこが分からないのかきちんと話を聞いて、ヒントを与えてあげてください。

子供の疑問に真剣に付き合う

子供は疑問に思ったことをなんでも親に聞きます。親からするとバカバカしい質問でも、子供にとっては未知の世界です。それを知ろうと興味を持っているのに、「そんなくだらないこと聞かないの」なんてはねつけるようなことは言わないようにしましょう。

子供は疑問を持って真剣に考えようとしているのですから、それを台無しにしてはいけません。答えを教えれば解決しますが、考える力を伸ばしたいならきちんと向き合うことが大切です。この場合はヒントを与え、子供が自分で答えを見つけられるように導いてあげます。

質問に質問で返すのも効果的です。「これは何?なんでこんな形をしているの?」という質問なら、「○○はなんでこんな形をしていると思う?」のように言い換えて、子供が考える機会を増やします。最初から全部教えずに、少しずつ答えに導くことで子供は考える力を身につけられるのです。