『こどもちゃれんじ』は、乳幼児期の子がいる層をターゲットにした知育教材です。高い人気を誇る一方、こどもちゃれんじを継続していくと、悩みの種となるのが教材や付録にまつわる収納のこと。今回は、こどもちゃれんじのおすすめ収納術や収納例に関するお役立ち情報を紹介していきます。
こどもちゃれんじの収納の悩み
『こどもちゃれんじ』は、パズルや絵本などの乳幼児の知的好奇心をかき立て、心身の発達を促す教材が毎月届きます。子供の発育に良い教材がそろうのはうれしい反面、悩んでしまうのが、収納のこと。実際にどのような悩みがあるのでしょうか。
毎月送られてくる教材・付録の処分に困る
『こどもちゃれんじ』を申し込んだ人によくある悩みが、たまりがちな教材や付録をどのタイミングで処分したら良いのかということ。
利用者の中には、「また、前の教材や付録を下の子が生まれたら使うだろう」「あと数ヶ月は使うから処分は後回し」などと考え、しばらく捨てずに教材や付録をストックしていたというケースもあります。そして、いつの間にか教材などが、たまりにたまってしまったという声もあるようです。
チラシが多い
こどもちゃれんじは、教材や付録だけでなく、キャンペーンなどのチラシも添付されています。時期によってチラシの枚数が多い場合、教材を収納するときにチラシの処分が負担になることもあります。
自宅に教材を置くスペースがなくなる
当然のことながら、自宅が手狭な間取りだとモノを置くスペースにも余裕がありません。こどもちゃれんじを始めてから、教材や付録がたまり、狭い家がさらに狭く感じたという声もあります。
こどもちゃれんじ・おすすめの収納習慣4つ
家が広くても、そうでなくても、日常のちょっとした習慣を心がければ、教材や付録をスッキリ収納できます。
こちらの章では、おすすめの収納術についてピックアップしていきましょう。
不要なチラシとカタログはすぐ処分
こどもちゃれんじが届き、開封したときに行いたいのが、中身のチェック。教材や付録が入っているかというチェックもしつつ、宣伝用のチラシやカタログもチェックしておきましょう。
チラシやカタログの内容には、必要なものと、不要なものが混在しています。不要なものは先延ばしせず、すぐに古紙などの資源ごみなどの扱いで処分しましょう。
取り組んだキッズワークと教材は基本的にすぐ処分
こどもちゃれんじのキッズワークや教材の中には、翌月以降でも「復習」として使えるものと、その先「使わない」ものがあります。親は、子供が今後「使わない」と思えるキッズワークや教材を見極めて、取り組んだら基本的に処分することを心がけましょう。
モノ別の教材専用ボックスを作る
こどもちゃれんじの教材には、おもちゃ・ワークドリル・DVDなどさまざまなタイプが存在します。
使いやすさなどの観点から考え、おもちゃや絵本といったカテゴリー別にした専用のボックスがあると便利です。子供も片づけもしやすくなり、整理整頓の習慣が身につくメリットもあります。
DVDは専用のホルダーでまとめて保管
こどもちゃれんじには、生活習慣や歌などのDVDも教材として含まれています。DVDは、かさ張ったケースに入っているので、数が多くなると収納スペースにも困ることがあるかもしれません。
そんな時に便利なのが、専用のホルダーを購入し、まとめて保管をすることです。無印良品のこちらのページなどでは、CDやDVD用を入れるグッズを取り扱っているので、チェックしておくといいでしょう。無印良品の場合、クリアのポリプロピレン素材でラインナップしています。シンプルでありながら、スタイリッシュ感あるので、おすすめです。
こどもちゃれんじ収納例5選
こどもちゃれんじを実際に利用しているユーザーが、どのように収納しているかどうかSNSからピックアップしてみました。収納例は、以下の通りです。
セリアのボックスで揃える
https://www.instagram.com/p/ByKmOO7JL9u/
(引用元:daimama_home|Instagram)
セリアで販売されているボックスには、ふた付きのモノもあります。しかもシンプルなデザインなので、生活感もあまり漂わないのがポイントです。
木材家具で生活感をなくす
https://www.instagram.com/p/BhN5b8NBoqE/
(引用元:chan_jmc|Instagram)
こどもちゃれんじが家にあると「生活感が漂ってしまう」と思われるかもしれませんが、木材家具で使って収納をすれば、スタイリッシュさもプラスされます。ほかにも部屋の空間を考えた木材家具の引き出しやボックスに教材や付録を仕分けるとまとまり感があります。
ホワイトで統一
(引用元:robirobi.u|Instagram)
こどもちゃれんじの教材や付録を入れるボックスなどを、日本の家の空間と相性の良いホワイトで統一すると、シンプルでありながら落ち着いた雰囲気になります。ホワイト系のボックス類は、無印良品・ニトリなどだけでなく、100円ショップやホームセンターでも多数取り扱っています。
スタッキングシェルフを活用
(引用元:rmos___12|Instagram)
スタッキングシェルフにこどもちゃれんじ専用のスペースをつくると、絵本やワークドリルが入れるとスッキリします。スタッキングシェルフに収まる幅でカゴやボックスを調達すれば、おもちゃ類の「目隠し」として活躍できます。
クリアケースをサイズ別に用意
https://www.instagram.com/p/BusbB-jjJAJ/
(引用元:mya910_dwe|Instagram)
こどもちゃれんじをサイズ別のクリアケースに入れておくと、どこに何のグッズがあるか一目で分かるので、便利です。子供の片づけ習慣を定着させたい方におすすめのグッズと言えるでしょう。