おすすめプログラミングロボット8選!選び方のポイントも紹介! - cocoiro(ココイロ)

プログラミング教育への関心が高まりを見せるなか、お子さんにプログラミングに親しんでもらいたいと考えている保護者の方は多いことでしょう。そんな方におすすめなのが、遊びを通してプログラミングの知識や論理的な思考力を身につけることができる、プログラミングロボットです。今回は、プログラミングロボットの選び方やおすすめの商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。

プログラミングロボットの選び方

まずは、数あるプログラミングロボットの中からお子さんにピッタリのものを選ぶポイントについて解説します。

対象年齢を確認する

プログラミングロボットには対象年齢があるので購入前に確認しましょう。お子さんの年齢に合わない商品だと、難しすぎたり物足りなく感じたりして興味を失ってしまう可能性があります。また、対象年齢の高いロボットは、組み立てるためのパーツが細かいことが多く、小さなお子さんの誤飲にもつながるため注意が必要です。

予算を決めておく

プログラミングロボットは、数千円で購入できるものから5万円以上と高額なものまで販売されています。最初にある程度の予算を決めておき、その範囲内で選ぶのがおすすめです。予算を決めておけば自ずと選択肢が絞られますから、一つひとつの商品をじっくりと見定めることもできるでしょう。

組み立て式?それとも完成品?

プログラミングロボットには、パーツを組み立てて自分で完成させるものと最初から完成しているものがあります。ブロック遊びやプラモデルが好きなお子さんなら、自分で組み立てるロボットに興味を示してくれる可能性が高いかもしれません。お子さんの年齢や興味関心次第で、組み立て式にするか完成品にするか判断してください。

スマートフォンやタブレット、PCは必要?

プログラミングロボットを動かす際に、スマートフォンやタブレット、PCが必要な商品とそれらを必要としない商品があります。そもそもスマートフォンなどがないと操作やプログラミングができないものもあるので、注意してください。また、お手持ちのデバイスが専用アプリに対応しているかどうかも購入前に確認しましょう。

本人の好みを尊重する

プログラミングロボットを選ぶ際に、お子さん本人の好みを尊重することも大切です。いくら機能やデザインが優れていても、お子さんが持続的に興味を持って遊んでくれなければ意味がありません。教育効果も半減してしまうでしょう。

ブロックが好きなお子さんなら組み立て式のロボットを選んだり、飽きっぽいお子さんならさまざまな形に変化させられるロボットを選ぶなど、工夫するのがおすすめです。また、プログラミングロボットの中にはPCで本格的にプログラムを組めるものもあるので、お子さんの好奇心や探究心に応えるために、あらかじめ段階的に高いレベルに挑戦できる商品を選んでおくという方法もあります。

お子さんが興味を持ってくれるか分からない場合には、最初から高価なロボットを買うのではなく、まずは安価なロボットを選んで様子を見るのも良いかもしれません。