国立中学校といえば、将来付属の大学への進学も期待できることから人気がありますが、それ以外にどんなメリットがあるのでしょうか。目標は高く持って取り組ませたいと考える保護者のために、国立中学校を受験するメリットや受験する前に気をつけたい注意点についてご紹介します。
もくじ
内部進学制度
国立の中学の魅力はなんと言っても、内部進学ができるということ。国立の中学に合格できたということは、国立大学への扉も開かれているのです。
一定の条件をクリアすれば、受験しなくても高校や大学に進学することが可能。
中学で一度受験を経験してしまえば、その後はエスカレーターで進学できることを考えると、ハードルが高くても挑戦する価値はあるのではないでしょうか。
授業料は無料
国立は国が運営している教育機関であり、教材費などの実費負担はありますが、公立の中学と同様授業料はかかりません。それに対して、私立は毎月授業料がかかるため、年間にすると数十万から百万単位でコストが変わってくるのです。
授業料が無料というのは、経済的にも嬉しいものですよね。