夏と秋に果物狩りや味覚狩りの営業をする施設も多く、夏や秋に果物狩りや味覚狩りへ行こうと考えているご家庭も多いのではないでしょうか? 旬のものを味わうことのできる果物狩りや味覚狩りは、大人にも子供にも人気が高く、年齢関係なく楽しめるスポットです。
今回は、そんな家族で行きたい夏と秋におすすめの果物狩りや味覚狩りをご紹介します。この記事が、ご家庭で果物狩りや味覚狩りを計画する際の参考にしてください。
もくじ
家族におすすめの夏の果物狩り
ここからは、家族におすすめの夏の果物狩りについてご紹介します。
子供も食べやすい!さくらんぼ狩り
(参照元:sue1201k|Instagram)
家族におすすめの夏の果物狩りの1つ目に挙げられるのが、子供も食べやすいさくらんぼ狩り。夏にオープンする施設が多く、6〜8月が主なシーズンとなるさくらんぼ狩りは、実が小さくてたくさん食べることができ、子供に人気の高い果物狩りです。さくらんぼを取る際は、木や枝を引っ張らないように気を配り、できるだけ実だけを取るようにし、子供がケガなどをしないよう高い場所は椅子などを利用してしっかりと大人が見守り、注意するといいでしょう。
ここでご紹介したいのが、山梨県南アルプス市にある山梨チェリーガーデン嵐。山梨チェリーガーデン嵐は、ワンちゃんやベビーカーでの入園OK、屋根付きで雨天でも可能など家族で安心して楽しむことのできる施設となっています。
参考
山梨さくらんぼ狩り CherryGarden嵐 さくらんぼ狩りの仕方 さくらんぼ狩りのチェリーガーデン嵐へようこそ!
みずみずしくて甘い!もも狩り
(参照元:moka_the_would|Instagram)
家族におすすめの夏の果物狩りの2つ目に挙げられるのが、みずみずしくて甘いもも狩り。夏にオープンする施設が多く、7、8月が主なシーズンとなるもも狩りは、みずみずしくて甘いため、夏の暑い時期でも食べやすく、大人にも子供にも人気の高い果物狩りです。ももを取る際は、手で優しく触りももの熟度を確かめ、赤く色づき、葉っぱや枝に隠れている部分が白色や黄色の熟しているももを選び、柔らかなももをできるだけ傷付けないよう注意をしていくといいでしょう。
ここでご紹介したいのが、山梨県南アルプス市にある中込農園。中込農園は、もも狩りの他にもさくらんぼ、なし、ぶどう、りんご、甘柿など季節によってさまざまな果物狩りを行っており、果物狩りと一緒にバーベキューができる施設となっています。
参考
ジャム作り体験のできるブルーベリー狩り
(参照元:neko_the_cat|Instagram)
家族におすすめの夏の果物狩りの3つ目に挙げられるのが、ジャム作り体験のできるブルーベリー狩り。夏にオープンする施設が多く、7、8月が主なシーズンとなるブルーベリー狩りは、ジャム作り体験を一緒にできる施設も多く、子供に人気の高い体験型の果物狩りです。ブルーベリーを採る際は、実が大きく、枝から引っ張らなくてもすぐに採れるような完熟のブルーベリーを選び、子供が枝を引っ張り過ぎないよう、注意をしていくといいでしょう。
ジャム作り体験は、ブルーベリーの実の紫が服に着くことを考慮し、汚れてもよい服装やエプロンを持って行くなど汚れることを予め考慮していくことがおすすめです。
ここでご紹介したいのが、東京都立川市にある萬田農園。萬田農園は、幼児向けや小学生向けのコースもあり、摘み取りながらブルーベリーの味見をすることのできる施設となっています。
参考
家族におすすめの秋の果物狩り
ここからは、家族におすすめの秋の果物狩りのご紹介です。
食べ比べが楽しい!ぶどう狩り
(参照元:can_hta|Instagram)
家族におすすめの秋の果物狩りの1つ目に挙げられるのが、食べ比べが楽しいぶどう狩り。8月から11月下旬など夏から秋が主なシーズンとなるぶどう狩りは、食べ比べができる施設も多く、秋におすすめの果物狩りです。
ぶどうは、できるだけ熟しているぶどうを選び、はさみとかごを持ち、枝を切らないよう、支えながら収穫していきます。はさみを使うことも多いので、難しいと感じる子供や小さな子供には、大人が手を支え、一緒にぶどう狩りをしていくといいでしょう。
ここでご紹介したいのが、奈良県明日香村にあるあすかぶどう園。あすかぶどう園は、食べ放題のぶどう狩りコースがあり、甘くてジューシーなぶどうを存分に楽しむことのできる施設となっています。
参考