親が子供に習い事をさせたいと考えるとき、たいていの場合理由は次の2つのどちらかです。
- 学校の授業が分かるようにしたい(勉強系)
- 身体を動かす習慣を身につけたい(スポーツ系)
特に身体を動かすスポーツ系の習い事には根強い人気があり、球技やダンスなどさまざまな習い事があります。
今回注目したい習い事は「スノボ(スノーボード)」です。実際にスノボを習い事にしたいと考えた場合、どのようなことに気をつけたら良いのか、またどのようなメリットがあるのか、などを考えていきます。
もくじ
スノボを習うメリット
スノボを習うメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?
3つのポイントをご紹介します。
バランス感覚が身につく
雪の上を1枚の板で滑る……スノボはバランス感覚や重心の移動ができなければ成立しないスポーツです。滑る・止まる・跳ぶ、どの動作であっても、バランス感覚を養うことができるメリットがあります。
全身を使った運動ができる
スノボは下半身だけで行っているように見えますが、実は体全体を使うスポーツです。体幹を鍛えることが必要になってくるので、自然と体力がつくでしょう。
大自然の中で楽しむことができる
雪の上の斜面を滑るというのは、子供にとって非日常的な経験です。自然に触れる機会の少ない現代においては、好奇心をくすぐられる絶好のシチュエーションといえるでしょう。