フルートをする子供は責任感が強い?習い事でおすすめされる理由とは - cocoiro(ココイロ)

フルートをする子供は責任感が強くなる?メリットと注意点

大人の習い事として人気の高いフルートですが、実は子供の習い事としても人気が上がっています。また、フルートをしている子には責任感が強い子が多いと言われています。今回はフルートを習い事として検討している方向けに、フルートをするメリットや始めるのに適した年齢、始める際の注意点などについてご紹介します。

フルートを習う4つのメリット

子供にフルートを習わせる4つのメリット
子供にフルートを習わせることにはさまざまなメリットがあります。フルートの腕が上達することはもちろんですが、フルートは他にも役立つことが多いのです。子供にフルートを習わせるメリットを4つご紹介しましょう。

音感を鍛えることができる

楽器が生で奏でる音色には、日常生活では触れることのない高周波な音が多く含まれています。その音色を耳で聞いて、肌で感じて、体でリズムをとることで、日常生活では得られない感覚を子供は得ることができます。小さいうちからこのような感覚を味わうことで、子供の感性が養われていくのです。

肺活量が上がる

フルートを演奏するには肺活量が必要だと言われています。最初はなかなか上手く吹けなくて苦しいかもしれませんが、やっていくうちにだんだん慣れて肺活量が上がっていきます。肺活量は楽器の演奏だけでなく運動にも必要ですので、スポーツをする際にも役に立つでしょう。

表現力が養われる

フルートの音色は、演奏者によって異なります。唇の形や息の吹き込み方、演奏の仕方によってフルートの音色は決まります。こういう表現をするにはどうすればいいのかなどを演奏者が自分で考えることになるので、子供達の表現力を鍛えることができます。

責任感が身につく

フルートは楽器の特性上、主旋律になったり、ソロパートで演奏したりすることが多いです。ですので、他の楽器に比べて良くも悪くも目立った立場にある楽器です。プレッシャーの掛かる立場ですが、小さい頃からそのような経験を積んでおくことはとても重要ですし後にも役立つことでしょう。