フルートをする子供は責任感が強い?習い事でおすすめされる理由とは - cocoiro(ココイロ) - Page 3

フルートを始める際の3つの注意点

フルートを始める際の3つの注意点
フルートを始める際に気をつけるべき注意点があります。もちろん楽器なので命に関わるようなことはありませんが、大切な子供の時間ですので、注意すべき点については事前に確認できると良いですね。

練習する場所が限られる

フルートの音色はとても高音です。そのため、家の中などで演奏すると外に音が漏れてしまうことがあります。ご近所の方がいない時間帯ならできるかもしれませんが、いずれにしても周囲への影響を気にする必要は出てくるでしょう。

肺が強くなるまでが大変

繰り返しになりますが、フルートを演奏するには肺活量が必要です。子供用のフルートは大人用ほど肺活量を必要とはしませんが、それでも他の楽器に比べたら必要になります。

フルートをやる目的を持つ

最後に、他のどの楽器でもなくフルートをやることについて、習う子供自身がしっかり目的意識を持っているかは注意しておきましょう。自分が演奏する楽器に誇りを持つことは、将来、自分が選択した道に誇りを持つことにも繋がります。フルートのこんなところが好きだから、こんなところが楽しいから、などで大丈夫ですので、自分なりにやる意味を持ってフルートを演奏できるようにしておきましょう。

まとめ

今回はお子さんがフルートを習うかどうか検討している方向けに、フルートを習うメリット、何歳から習い始めるのがよいか、フルートを習い始める際の注意点などについてご紹介しました。フルートは人気が上がったと言いつつも、まだまだ習っている人の少ない楽器です。周りにできる人が少ないと、子供も自信を持ちやすく、フルートだけでなく色々なことにチャレンジできるようになります。もしお子さんがフルートに興味を持てそうなら、ぜひ一度通わせてみてはいかがでしょうか?

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cocoiro編集部

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