昨今、英語教育の大切さが叫ばれる中で注目を集めているのがインターナショナルスクールです。東京にあるアオバジャパンインターナショナルスクールはそんなインターナショナルスクールの中でも人気のある学校のうちの一つです。アオバジャパンインターナショナルスクールではどのような教育が行われているのでしょうか。
もくじ
アオバジャパンインターナショナルスクールとは?
まずは、アオバジャパンインターナショナルスクールがどのような学校であるのか、スクールの概要と、特徴的な教育プログラム「国際バカロレア」についてご紹介します。
概要
アオバジャパンインターナショナルスクールの変遷や立地など、一般的な概要を確認していきましょう。
設立年 :1976年(幼稚園として始まる)
学校 :幼小中高一貫
カリキュラム:国際バカロレア
年度 :9月開始、6月終了の2学期制
キャンパス :目黒キャンパス 東京都目黒区青葉台2-11-5
光が丘キャンパス 東京都練馬区光が丘7-5-1
※小学生以上は、光が丘キャンパスを利用します。
国際バカロレア認定校
国際バカロレアとは、フランスで始まった国際的な教育プログラムです。文部科学省は、グローバル人材育成の観点から、国際バカロレアの普及・拡大を推進しています。
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置。
(引用元:1.国際バカロレアとは|文部科学省)
2017年6月1日時点で、世界140以上の国・地域の4,846校が認定されています。日本では、3歳から12歳を対象にしたプライマリー・イヤー・プログラムに22校、11歳から16歳を対象にしたミドル・イヤー・プログラムに14校、16歳から19歳を対象にしたディプロマ・プログラムに33校が認定されています。
アオバジャパンインターナショナルスクールは、2016年9月までに、幼稚園から高校までの国際バカロレアプログラムのすべての認定を受けています。東京都で3つのグレードすべてで認定を受けているのは、アオバジャパンインターナショナルスクールを含めて2校だけです。