国際バカロレアが導入されているのが特徴的な大阪YMCAインターナショナルスクール。他にも大阪で唯一 The Western Association of Schools and Colleges に認定されています。当記事では、大阪YMCAインターナショナルスクールについて詳しくご紹介します。
もくじ
大阪YMCAインターナショナルスクールとは?5つの特徴
大阪YMCAインターナショナルスクールの基礎情報と、5つの特徴をご紹介します。
年齢別に用意された3つのプログラム
大阪YMCAインターナショナルスクールには、年齢別に3つのコースプログラムが用意されています。2020年から高校生向けのコースも開校されるため、全部で4コースとなる予定です。
プログラム | 対象年齢 |
---|---|
Early Childhoodプログラム | 未就学児(3歳から5歳)が対象 |
Primary Yearsプログラム | 小学生が対象 |
Middle Schoolプログラム | 中学生が対象 |
High Schoolプログラム | 高校生が対象(2020年開校予定) |
梅田駅からほど近い好立地
キャンパスは、阪急中津駅から徒歩約6分、梅田駅から徒歩約16分の場所に位置しています。連絡先窓口は、本課程、サタデースクール、短期集中コースによって異なります。
住所
大阪府大阪市北区中津6-7-34
Eメール
- 本課程(月~金、IBスクール):admission@oyis.org
- サタデー:saturday@oyis.org
- 短期集中:intensive@oyis.org
国際バカロレア導入校
大阪YMCAインターナショナルスクールは、1844年にロンドンに創設されたYMCAがルーツの団体です。創設後、YMCAは世界中に広がり、1882年に大阪にも国際教育の先駆者として広がっていきます。
大阪YMCAインターナショナルスクールは、2001年に開校し、2012年には学校法人として認められています。小学校教育、中学校教育では、国際バカロレアが導入されており、「思考力」「コミュニケーション能力」「社会性」「自己管理能力」「探求力」などを軸に教育がされています。
WASC認定校
アメリカ合衆国カリフォルニア州に本部があるThe Western Association of Schools and Colleges(通称WASC)に認定されている大阪では唯一のインターナショナルスクールです。
WASC認定校で、12年間の課程を修了していれば、日本の大学への入学も認められています。つまり、文部科学省からも認められることになります。
多様なバックグランド
大阪YMCAインターナショナルスクールは、多様性を重視しています。生徒のみならず、先生方も多様なバックグランドを持っています。
その多様性は、大学進学実績にも反映されています。2018年に高校を卒業した生徒の中には、アメリカやメキシコ、マレーシアの大学への進学実績があります。国内の大学に進学する生徒も、国際教養や外国語学部など、世界に開けた学部を選んでいるようです。