運動会のお弁当は毎年似たようなバリエーションになりがちです。兄弟で違う学校に通っている場合は、1年間に何度も運動会弁当を作ることになります。また、子供はおかずばかりに夢中で、主食を食べてくれないこともあるでしょう。そこで、おにぎりのバリエーションを増やして、いつもと違った運動会弁当を楽しんで食べてもらいましょう。
もくじ
運動会のおにぎりを作るときの心がけ
衛生面に気をつける
お弁当は調理後すぐに食べるものではないため、食中毒の危険性があります。特に運動会は春や秋の暑い日に行われることが多いため、蒸し暑い炎天下の運動場にお弁当をしばらく放置しなければなりません。衛生的なお弁当を作り、家族で安全においしくお弁当が食べられるように気をつけましょう。
お弁当による食中毒を予防する方法は、下記サイトで詳細を確認できます。
お弁当を作るときに-東京都食品安全FAQ|東京都福祉保健局
食べやすいこと
運動会のお弁当は運動場で座って食べますので姿勢が不安定です。地べたでの食事は、テーブルがないため、両手で食器を浮かせて持った状態で食事をしなければなりません。また風がふいて砂や葉が飛んできたり、じりじりとした直射日光に照らされたりするため、落ち着いて食事をとることが難しいと言えます。
ですから、運動会のおにぎりは、手で持ちやすいことや、一口で食べられるなどの工夫が必要です。