七夕のタイミングで子供と一緒に何かを作ろうと考える人も多いでしょう。
七夕というイベントはしっかりと準備すれば、とても楽しい日になります。しかし、普段の日常と同じような日常を過ごす家庭も多くあります。家庭によって過ごし方は変わってきますが、子供が小さいときは七夕に力を入れる家庭も多いでしょう。
今回は生まれて間もない0歳児と一緒に安全に七夕を楽しむことができる「七夕製作」のおすすめをご紹介します。
もくじ
七夕製作で0歳児と一緒に作れるもの4選!
まだ子供が0歳児だと「自分で何かを一から作り上げる」ということは困難です。しかし、ところどころで事実上の「お手伝い」をしてもらうことは可能です。手伝ってもらうことで子供と一緒に作成して思い出を作ることもできるでしょう。今回は0歳児がお手伝いできるような製作物を4つご紹介します。
織姫と彦星の紙人形
子供と一緒に作ることができる紙人形は七夕の製作の中でも人気の製作物です。どんな家庭でも作ったことがあるような製作物で作り方も簡単です。紙で作って子供に自由にペイントさせてあげてそれを人形にするのもいいでしょう。
0歳児は紙の扱いにも慣れていないので紙人形を作ることもハードルが高いものです。紙人形は親が作ってあげて色をつけたり、模様を作る部分を子供に任せてみるといいでしょう。
七夕をモチーフにしたリース
七夕をモチーフにしたリースは子供でも作りやすく安全に作ることができるので、一緒に作ってあげるといいでしょう。
リースを作るモールをねじって組み合わせたりすることで自由にリースの形を作ることができます。モールなので、子供がけがをする可能性も一切ありません。安心して製作を楽しむことができます。
モール以外にもシールなどを貼り付けて飾り付けをしてもいいですし、キラキラのモールを利用して「お星さま」の雰囲気を出すのもいいでしょう。また、実際に笹の葉を取ってきて組み込んでリースを作るのもなかなかいいでしょう。
作り上げたリースはお家の中に飾ってもいいですが、小さなサイズのリースはペンダントにして子供にかけてあげてもいいでしょう。0歳児にとっても作りやすく、形として残るものなのでとてもおすすめな七夕の製作物です。
スタンピングでお絵かき
0歳児の子供になると物を握ることができる子供もいます。もし、子供が物を握ることができるのであれば物を握らせてスタンピングをしましょう。
ただし、子供の握る力はまだまだ弱いので、親がしっかりと補助してあげるようにしましょう。スポンジを好きな形にしてあげてスタンプを作ってあげると楽しいものです。スポンジだけだと握りにくいので、ペットボトルのキャップなども付属してつけてあげるといいでしょう。
スタンピングによる作品はうまくいけば、とてもきれいな作品になりますし、一生残る作品にもなります。子供の思い出にも残るような素敵な作品を一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
指に織姫と彦星のペイント
指に実際にペイントをしてフィンガーペイントとして作成してもいいでしょう。フィンガーペイントは子供に指にやると、0歳児の指は小さいので人形なのか分からなくなってしまいます。親の指自体を使って人形を作ってあげましょう。
フィンガーペイントは絵具などのインクを使うので子供の口には入らないように注意してください。