幼稚園の参観日は、普段は見ることができないわが子の友達との関わりや、幼稚園での雰囲気などを感じることができる貴重な機会です。
ただ、初めての参観だと、分からないことが多くて不安も多いはずです。今回の記事では、参観日の基本的な流れとNGマナーをご紹介します。参観日当日に慌てることがないように、参考にしてください。
もくじ
幼稚園参観日の内容と流れ
幼稚園の参観日は、幼稚園での様子をそのまま参観するのが目的です。ただ、保護者の方に普段の様子を見てもらうことができる数少ない機会なので、授業の内容が工夫されていることも多いです。まずは、参観日の基本的な流れと授業内容を確認していきましょう。
参観日の流れ
参観日は、一日中参観できることが多いです。朝の会の様子を参観した後に、さまざまな活動に移ります。幼稚園によりさまざまですが、基本的な1日の流れをご紹介します。
登園後、自由遊び
朝の会
歌やリズム遊び
クラス活動
普段は、その後に昼食があり、自由遊びや外遊びなどがありますが、参観日は午前中で終わるのが一般的です。
授業の内容
参観日での授業の内容はさまざまですが、めったにない機会であるからと、親子で一緒に活動できる授業をする幼稚園もあります。下記にいくつか例を挙げます。
「親子で作る簡単な工作」として、子供と一緒にお面を作ったり、凧(たこ)を作ったりする授業や「親子でできる体操や踊り」として、アブラハムには7人の子を踊ったり、体操の先生と一緒に体操をしたりする授業があります。
また、「親子レク・ゲーム」として、保護者がイス役になる椅子取りゲーム、なんでもバスケットなど、子供の時にしたような懐かしいゲームでコミュニケーションを深める授業も行われているようです。