帝塚山小学校は奈良県奈良市にある人気の小学校です。様々な分野の教育に力を入れている帝塚山小学校。具体的にどのような教育を行っているかこれから受験を考えている人は気になるのではないでしょうか?当記事では帝塚山小学校の特色や受験情報をご紹介します。
もくじ
帝塚山小学校とは
奈良県奈良市にある帝塚山小学校は、個性を尊重し個性を生かす教育を大事にしている学校です。基礎学習やICT教育、自然環境への教育などさまざまな方面から子供たちを育成します。
奈良県のほか、大阪府、京都府から通学する生徒がいます。幼稚園から高等学校までの系列校があり、内部進学ができるのも特徴です。
帝塚山小学校の歴史
1952年に森礒吉氏を学校長に開校。「考える子供」を教育目標に研究発表会を毎年実施しています。1996年には、体育館と屋内温水プール、プレイグラウンドなどを備えた新校舎が完成。施設が充実した環境で学習できるよう整えました。
帝塚山小学校の教育理念
帝塚山小学校は、大地に深く根付いて意欲的に物事に取り組む姿勢を大切に「子供たちの根っこの部分を鍛えぬく」教育を目指しています。
帝塚山小学校を創立した森礒吉氏の言葉から4つの教育理念を掲げています。
・よい人間をつくる
・人間性を養う
・よい人柄をつくる
・よい品性をつくる
個性を尊重するだけではなく、個性を伸ばすように見守る教育を実践しています。