「ようやく眠ったかと思ったら肘がぶつかって起きてしまった」、「ぐずってなかなか寝てくれない……」と子供の寝かしつけに悩むママが多いのではないでしょうか?
新生児は眠りたくても自分でうまく眠ることができないため、夜中に何度も目が覚めて激しく泣いてしまうこともあります。毎日育児と家事の両立でハードなママのために、子供の寝かしつけにおすすめの音楽を紹介します。
もくじ
ぐっすり眠れる寝かしつけにオススメな音楽の選び方法
それでは早速、寝かしつけするときの音楽を選ぶポイントをご紹介します。子供がなかなか寝てくれないのは、もしかしたら音楽の選び方が原因なのかもしれません。
テンポがゆっくりな音楽
新生児の寝かしつけにおすすめなのが、スローテンポな音楽です。スローテンポの音楽は、赤ちゃんがママのお腹の中にいたときの心臓の音と近いと言われています。そのため、直前まで激しく泣いていた赤ちゃんもいつの間にかすやすやと眠ってくれます。
音色
「オルゴール」「オーケストラ」「クラシック」には、睡眠をサポートする脳のアルファ波を促す効果があると言われています。α波とは、脳波の1つで、心身共にリラックスしている状態のときに脳から発せられると言われています。
アルファ波は、入眠を促すだけでなく、ストレスの解消にも効果が期待されています。子供はもちろん、毎日多くのストレスに晒されているママの心を癒すヒーリングにもなります。クラシックであればモーツァルトやベートーベンがおすすめです。
また、川のせせらぎやさざ波といったヒーリング音楽にも、入眠効果が見込めます。なかなか寝ついてくれない赤ちゃんに聴かせるだけで、ぐっすりと眠ってくれるでしょう。
音楽のボリュームは小さくする
「音楽が流れているな」程度のボリュームまで音を下げましょう。音楽のボリュームが大きいと気が散って余計に眠れなくなったり、泣き止まなくなってしまったり、負のループに陥ってしまう可能性があります。