役職がある場合は、履歴書の「学歴・職歴欄」に記入するのが一般的です。ここでは簡潔に役職名を書くに留め、自己PR欄や職務経歴書で、役職に就くまでに評価された実績をより具体的にアピールしていきましょう。今回の記事では、基本的な役職の書き方や、自己PR欄や職務経歴書で役職をアピールする例文をご紹介します。
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もくじ
履歴書の役職の書き方
履歴書に役職を書く場合は、学歴・職歴欄に書くのが一般的です。ここでは、具体的な書き方を解説します。また、英語訳の役職一覧も載せますので、英語で履歴書を作成する際のご参考にしてください。
役職は職歴欄に書く
役職は、職歴欄に書くのが一般的です。また、学歴と職歴が一緒になっている履歴書が多いので、学歴との区分けが一目で分かるように「職歴」と記入するようにします。
書くときに注意する点は、正式名称で書くことと、簡潔に書くことです。役職や業務内容でアピールしたいことがある場合は、自己PR欄や職務経歴書で詳しく書くようにします。
職歴欄に書くときの具体例
学歴・職歴欄の具体的な書き方は、下記のとおりです。
年 | 月 | 学歴・職歴 |
学歴 | ||
1997 | 3 | 〇〇市立△△中学校 卒業 |
1997 | 4 | 〇〇県立△△高等学校 入学 |
2000 | 3 | 〇〇県立△△高等学校 卒業 |
2000 | 4 | 〇〇大学経済学部経済学科 入学 |
2004 | 3 | 〇〇大学経済学部経済学科 卒業 |
職歴 | ||
2004 | 4 | 株式会社〇〇 入社 |
2010 | 9 | 法人営業部法人営業課 係長に昇進 |
2017 | 4 | 法人営業部法人営業課 課長に昇進 |
現在に至る |
職歴欄の最後には、「現在に至る」と明記することで、書き漏れがないことを示しましょう。
履歴書に書ける役職と英語訳
英語で履歴書を書く際に役立つ、英語訳の役職名一覧をご紹介します。多少の言い回しの違いがあるため、複数の英語訳を載せている役職もあります。
日本語 | 英語訳 |
主任・チームリーダー | Supervisor / Chief / Head |
係長 | Section Head / Unit Head |
課長補佐・課長代理 | Assistant Director AD / Deputy Section Manager |
課長、室長、マネージャー | Section Chief / Section Head/ Section Manager |
次長 | Assistant General Manager |
副部長・部長補佐・部長代理 | Sub Manager / Vice Manager / Assistant Manager |
部長 | Manager / Director / Head of Department |
事業部長・本部長 | Chief of Headquarters / General Manager |
支店長 | Branch Chief / Branch Manager / Branch Office Manager /Store Manager / Office Manager |
支社長 | General Manager / Vice President |
最高業務執行責任者 | Chief Operating Officer(COO) |
最高経営責任者 | Chief Executive Officer(CEO) |
常務 | Managing Director |
専務 | Senior Managing Director |
副社長 | Executive Vice President |
社長 | President |
代表取締役 | Representative Director |
理事長 | Board Chairman |
会長 | Chairperson / Chairman |