体験談から見るブラック企業の5つの特徴!そこから抜け出す方法も!

ブラック企業の体験談を見ると、ブラック企業の特徴には、長時間労働、残業代が出ない、パワハラやセクハラがあるなど5つの特徴があると分かります。ブラック企業から抜け出すためには、まず「おかしい」という疑いを持つことです。記事の後半では、ブラック企業から抜け出す3つの方法も解説していますので、ぜひ参考になさってください。

おすすめ転職サイトはこちら 公式
DYM就職
・学歴や経歴に不安があっても大丈夫!
・経験豊富なキャリアアドバイザーが内定まで徹底サポート!
・無料で応募書類の添削から面接対策まで対応!
リクルートエージェント
・転職支援実績NO1!
リクナビNEXTから求人を探すことも可能!
doda
・転職者満足度NO1!
・優良大手企業もズラリ!!
ミイダス
・精度の高い市場価値診断!
・専用アプリでスマートに就活を!

体験談から見るブラック企業の5つの特徴

厚生労働省は、ブラック企業の一般的な特徴を3つ挙げています。

  1. 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
  2. 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
  3. このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

参考

「ブラック企業」ってどんな会社なの?|厚生労働省

ここでは、厚生労働省の挙げている特徴を基に、ブラック企業の体験談から見えてくるブラック企業の5つの特徴をご紹介します。

長時間労働が当たり前

ブラック企業の代名詞と言えるのが、長時間労働です。厚生労働省によると、時間外・休日労働が月45時間を超えて長くなるほど、健康障害発症の可能性が高まるとしています。また、月100時間を超える場合、2~6ヶ月平均で80時間を超える場合は、業務と健康障害のリスクが高いと認められています。

月80時間の残業は、月20日の出勤を基準にすると、毎日4時間以上の残業があることになります。また、月100時間の残業は、毎日5時間以上の残業です。月100時間以上の残業となると、睡眠時間を十分に確保することが難しくなります。

ブラック企業は、早出残業を強要したり、上司より遅く出勤することや早く退社することを許さない風潮などがあります。自ら望まない業務内容が睡眠時間以外すべての時間を占めていると考えると、心理的負担から精神障害を発症し、最悪の場合は自殺に至るケースもあります。

残業代が出ない、もしくはみなし残業で金額が固定

長時間労働に関連する特徴に、残業代が出ないことが挙げられます。「残業代が出ない」というケースは非常にまれですが、みなし残業で金額が固定されていたり、管理監督者として扱われて残業代が出なかったり、裁量労働制を採用して無茶な仕事量を課されたりするなど、さまざまな形で残業代が出ない仕組みが出来上がっていることがあります。

ほかにも、下記のような例が考えられます。

  • 定時以降の就業時間を記録させない
  • 朝に早く来て残業させるように仕向ける
  • 仕事を持ち帰ってやらせる
  • 着替え時間や休憩時間も対応するべき仕事がある

ご自身の給与形態がどのようになっているか確認することが大切です。

パワハラやセクハラがある

パワハラやセクハラがまかり通っている会社もブラック企業です。ここまでご紹介した長時間労働や残業代が出ないということは、パワハラの延長線上にあることが多いです。

パワハラは、職場の地位や優位性を利用して行われるもので、業務の適切な範囲を超えており、精神的苦痛や職場環境を悪化させます。具体的には、突き飛ばす、立ったまま電話させるなど身体的なもの、脅迫や名誉毀損、暴言などによる精神的なもの、職場での居場所をなくすなどが考えられます。

男女雇用機会均等法では、職場のセクシュアルハラスメントを下記のように規定しています。

職場におけるセクシュアルハラスメントは、「職場」において行われる、「労働者」の意に反する「性的な言動」に対する労働者の対応により労働条件について不利益を受けたり、「性的な言動」により就業環境が害されることです。職場におけるセクシュアルハラスメントには、同性に対するものも含まれます。

(引用元:職場のセクシュアルハラスメント対策はあなたの義務です!!|厚生労働省,P4

具体的には、話すときに距離が近い、ボディタッチや肩を叩く、業務に関係ないプライベートな質問をするなどが挙げられます。また、男性から女性に対して行われるものだけではなく、同性に対するものもセクハラに含まれます。

大量採用、大量離職

ブラック企業は、労働条件が劣悪なため、社員が長く勤めません。そのため、常に大量採用と大量離職が繰り返されています。厚生労働省によると、平成30年の一般労働者の離職率平均は11.3%、パートタイム労働者の離職率平均は23.6%となっています。産業や年齢などによって異なりますが、1つの基準になります。

なお、産業別では、宿泊業・飲食サービス業の離職率が高く、建設業の離職率が低くなっています。

(参照元:平成 30 年雇用動向調査結果の概況|厚生労働省,P11

大量採用については、業務拡大などの理由がないにもかかわらず、常に求人を出しているようであれば、ブラック企業の可能性があります。

参考

平成 30 年雇用動向調査結果の概況|厚生労働省,P6

極端なノルマなど過剰な負担を強いる

精神論がまかり通っている企業に多いのが、極端なノルマや負担を強いるという特徴です。社員のことを、替えの利くコマのように考えている経営者がいる会社で起こりがちです。

具体的には、ノルマを達成しないと罰則があったり、左遷やリストラをちらつかせたりするなど、精神的にプレッシャーをかけます。そして、社員が耐えられなくなったら、自ら辞めるように仕向けるのです。