中卒で専門学校へ進学する方法とは?最終学歴やメリットなども紹介

専門学校とは、専門分野について学ぶことができる学校で、高校卒業後の進路として検討する学生が多いことで知られています。しかし、専門学校へは中卒の場合でも入学できるケースがあるといいます。ここでは、中卒で専門学校へ入る方法や、進学するメリット・デメリットなどについてご紹介します。

中卒で専門学校へ入る方法

美容専門学校や製菓専門学校など、特定の職業を目指している方は専門学校へ進学するケースが多いことでしょう。専門学校というと、高校を卒業していなければ行くことができないというイメージがあるかもしれませんが、専門学校の種類によっては中卒でも入学することが可能だといいます。それでは、中卒で専門学校へ入る方法についてご紹介します。

中卒でも入学できる専門学校がある

専門学校といっても、高校卒業資格を得ることで入学することができる専門学校と、中卒者が入学できる専門学校、さらには入学資格を設けていない専門学校など、主に3つの種類があります。専門学校とは、専修学校のことを指し、高卒者が入学できる「専門課程」、中卒者が入学できる「高等課程」、入学資格を設けていない「一般課程」の3つに区別されています。

中卒者が進学できる専門学校は高等課程となり、高等課程の専修学校、すなわち高等専修学校へ進学することで、高校卒業資格も取得することが可能だといいます。文部科学省のデータによると、文部科学大臣指定の高等専修学校は全国にあり、専門分野の勉強だけでなく大学進学への道として重要な役割を担っています。

参考

(※5)文部科学大臣指定専修学校高等課程一覧(平成30年3月28日現在)|文部科学省

専修学校一般課程へ進学する道も

専修学校一般課程も入学者の資格に制限がないため、中卒者でも入学することが可能です。しかし、高等専修学校のように、大学入学資格や高校卒業資格を得ることはできず、専門学校を卒業したからといって認められる資格などはないようです。

修業年限は1~2年となり、入学者の多くが大学受験に落ちてしまった浪人生などで、受験勉強をするための場として利用されています。中卒者で専門学校への進学を考えている場合は、高等専修学校で学ぶのが一般的な方法となります。