大学1年生でもインターンシップOK?メリットや選び方を紹介 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

インターンシップの申し込み方法について

インターンシップを探す際には、インターンシップ募集サイトか、もしくはキャリアコンサルタントが主催する無料のインターン相談会に参加する方法があります。募集サイトを見ても自分に合っているかどうか不安という方は、面接や選考時の対策についてアドバイスをもらえるキャリアコンサルタントが主催するイベントに参加するのがいいでしょう。

また、その他の方法として、大学のキャリアセンターに相談する方法もあります。しかし、大学のキャリアセンターの場合は、扱っている件数が少なく、給与が発生しない無料インターンシップが多いという特徴があります。まずはインターンシップを体験したいという方は、キャリアセンターの職員が相談に乗ってくれるケースもあるため、大学のキャリアセンターで相談してみるといいでしょう。

政府が採用直結のインターンを禁止している?

大学の低学年でのインターンシップの参加は、その後の学業に対する姿勢にも大きく影響していきます。一方で、政府が採用直結のインターンを禁止する要請を出したと報じられています。

政府は26日、2021年春入社の学生を対象とする「就活ルール」について経済団体や業界団体への要請をまとめた。インターンシップは採用の選考と直結しないように求める。

(引用元:採用直結のインターン、政府が自粛を要請 21年春入社の就活ルール|日本経済新聞

学生向けのインターンシップ制度は、企業側が人材を確保するために採用活動に結びつけるケースが増えており、政府はインターンシップが就活の過度な早期化につながると懸念し、採用選考とインターンシップ制度を結びつけないよう呼び掛けているといいます。今後、インターンシップ制度がどのように変わっていくか、動向を見守る必要があるでしょう。

大学1年生からインターンシップに参加してみよう

就職活動において大きな意味を持つインターンシップ制度ですが、大学1年生からでも参加することが可能です。インターンシップに参加することで社会人としての自覚やマナー、業界の知識や仕事の内容について理解することができます。大学1年生でインターンシップに参加することで、その後の学業に対する姿勢にも結びつけることができるでしょう。インターンシップの制度の在り方について注視しつつ、今回の記事を参考にインターンシップについて検討してみてはいかがでしょうか。

参考

分科会の中間とりまとめ|経団連

採用直結のインターン、政府が自粛を要請 21年春入社の就活ルール|日本経済新聞

大学1年生から長期インターンを始めるメリットはとても大きい? | 就活/インターンシップ/長期インターンのお役立ちコラム・体験記 | JEEK(ジーク)インターン

大学1年生・2年生からインターンシップを始めたほうがいい | ゼロワンインターンマガジン

大学1年生が長期インターンをするときのおススメ企業と注意すること |いんため

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