看護師の転職で大切になるのが、職務経歴書の作成。看護師の職務経歴書は、経験や強みを記載するなど、押さえておきたいポイントがあります。
今回は、看護師の職務経歴書の具体的な書き方を紹介します。
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もくじ
看護師の職務経歴書の書き方のポイント
まずは、看護師の職務経歴書の書き方のポイントについて詳しく見ていきましょう。
職歴について具体的に記載
看護師の職務経歴書は、職歴について具体的に記載していくといいでしょう。看護師と一口に言っても、勤務先には、総合病院やクリニック、介護施設などさまざまなものがあります。
職歴には、病院の規模や種類、詳細な業務内容などを、できるだけ具体的に記載していきます。看護師としてどのような経験を積んできたのか、職歴を見て分かるように書くことを心がけましょう。
経験や強みを記載
職務経歴書には、看護師としての経験や強みを記載していきます。具体的には、前職で、看護師としてどのような業務に取り組み、どのようなポジションで働いていたかや、企業へのアピールポイントとなる、自分自身の強みを書いていくといいでしょう。
看護師の求人では、即戦力が求められることも多く、採用側も、転職者がどのような経験を積んできたかという点や強みなどを知りたいと思っているのです。
看護師資格や関連する保有資格を記載
職務経歴書には、看護師資格はもちろんのこと、仕事に関連する保有資格があれば、忘れずに記入していきましょう。「保健師」や「助産師」などの関連資格があると転職の際に有利になることも多くあります。保有資格を記載し、企業に自分自身のスキルをアピールしていきましょう。
看護師の職務経歴書の例文集
ここからは、看護師の職務経歴書の例文集を紹介します。転職者は、こちらの例文集を参考に、職務経歴書を書いてみましょう。
例文1
[職務経歴書]勤務先:医療法人●●病院(病床数●●床)
職員数:●名
雇用形態:正社員 経験職種:看護師
期間 | 業務内容 |
20XX年XX月~
20XX年XX月 |
【仕事の概要】
消化器科に配属され、入院病棟の看護業務全般を担当しました。 【業務内容】
【業務で学んだこと、得たこと】 前職では、消化器科全般の業務はもちろんのこと、チーム医療や他の診療科と連携することの大切さを学びました。 また、迅速で正確な業務を行い、次の勤務帯に引き継ぎ、患者さんとコミュニケーションを取ることで、要望を聞き出すなど、看護師に必要な多くのスキルを身につけることができました。 |
取得資格など
取得資格 | 20XX年X月 看護師国家資格取得
20XX年X月 認定看護師資格取得 |
自己PR
私は、人とコミュニケーションを図ることを得意とし、患者さんの要望をスムーズに聞き出すことができます。患者さんは、入院という慣れない環境にストレスを抱えやすいものです。そんなときは、看護師のケアがとても大切になります。患者さんが、できるだけ心地よく入院生活を送れるよう、食事や生活面の提案を積極的にしていくことで、他の人が気づかないような細かい内容にも目を配ることができました。その結果患者さんから、「ありがとう」というたくさんの感謝の言葉を頂くことができました。
例文2
[職務経歴書]勤務先:医療法人●●会小児科●●クリニック
職員数:●名
雇用形態:正社員 経験職種:看護師
期間 | 業務内容 |
20XX年XX月~
20XX年XX月 |
【仕事の概要】
外来での看護業務全般を担当。 【業務内容】
【業務で学んだこと、得たこと】 小児科の業務全般や親御さんなど保護者への適切な対応の仕方を学びました。 保護者の方は、子供の病気に不安を感じやすく、説明をする際は、専門用語などを省き、できるだけ分かりやすい言葉で説明することが大切だということを知り、実践していきました。 最初は乳幼児への接し方に戸惑うことも多かったものの、目を見て優しく話しかけ、笑いかけることで、安心感を抱いてくれることを学びました。先輩の指導の下、多くのことを学び、自分自身の対応に活かすことができました。 |
取得資格など
取得資格 | 20XX年X月 看護師国家資格取得
20XX年X月 普通自動車免許取得 |
自己PR
私は、小児科に必要な知識を、業務の必要なときに取り出すことができます。医療の知識は、常にアップデートが必要です。これからも、今までの経験を活かして知識をアップデートし、小児科の業務に貢献していきたいと思っています。