高3の数学を効率良く学習したい!おすすめの参考書を紹介 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

数学I・A単問ターゲット336 三訂版(旺文社)

教科書レベルの基礎問題や受験でよく問われる定番問題を、英単語帳のような手帳型にまとめたユニークな参考書です。難易度は入試基礎レベルとなっており、高校で学習する数学の基礎を理解したい方や、苦手意識を克服したい方におすすめです。手帳型となっているため、持ち運びが便利で場所をとらないという特徴があり、通学中などの空いた時間を有効に使いながら勉強することができます。

数学Iと数学Aの核となる問題を厳選して紹介しており、336の問題をまるで英単語のように覚えることができます。まずは基礎や数式の解き方を理解したいという方におすすめの参考書です。

改訂版 坂田アキラの 数IIの微分積分が面白いほどわかる本(KADOKAWA/中経出版)

高3数学の中でもつまづきやすい単元の一つである「微分積分」にフォーカスした参考書です。基礎問題から応用問題まで段階的になっているため、レベルアップしながら学習することができます。一般的な参考書では省略されやすい途中計算が丁寧に紹介されているほか、基本的な考え方が詳しく説明されているため、微分積分の苦手意識を克服したい方におすすめです。

大学入試で「数IIの微分積分」が必要な受験生は、微分積分を本書でしっかりとマスターして試験に臨むことができます。また、三角関数・数列など、単元ごとにシリーズ化されているため、数学の苦手な分野をしっかりと理解したい方におすすめの参考書となっています。

高校の数学I・Aが1冊でしっかりわかる本(かんき出版)

高校の数学I・Aの全範囲が1冊で復習することができる参考書です。20万部突破の『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』(かんき出版)、10万部突破の『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』(かんき出版)からの待望の高校版が登場で、高校の数学の基礎をしっかりと理解したい方におすすめの一冊です。

学校では教えてもらえない解き方のコツやミスをしない方法などが紹介されているほか、最少の時間で最大限に理解できるように構成されているため、試験までに時間がないときにも役立てることができます。数学特有の専門用語は、巻末の「意味つき索引」ですぐに調べることができ、効率良く学習することができます。紹介されている数学の範囲とレベルは高校の教科書と同じなため、基礎からもう一度しっかり理解したいという方におすすめの一冊です。

チャート式 基礎からの数学Ⅱ+B(数研出版)

教科書で扱われているレベルが中心となった基本例題から入試対策で役立てることができる応用問題などの重要例題が紹介された参考書です。普段の復習と入試対策の両方に役立てることができる一冊で、大学入学共通テスト対策用の実践問題なども収録されています。単元ごとの問題はもちろん、他の単元が絡んでいる内容は「関連発展問題」として章末で紹介されています。高3で学習する内容を網羅している、おすすめの参考書です。