ウーロンゴン大学の偏差値・難易度は?
ウーロンゴン大学は、世界でも屈指の名門校として知られています。オーストラリアでは大学の難易度を示すために偏差値を利用していませんが、世界の大学ランキング(QS World University Rankings 2019)では、ウーロンゴン大学は218位にランクされています。日本の大学と比較すると、早稲田大学で208位、慶應義塾大学で198位ですので、ウーロンゴン大学は世界でもかなり高い評価を受けており、これにより入学難易度の高さもうかがえます。
留学生の入学条件としてTOEFLのスコアが必要となります。学部により必要なスコアは違いますが、ビジネスやコンピューターサイエンスでは70点以上、看護学では98点以上が求められています。英検でいうと準1級から1級レベル、TOEICであれば740点から900点くらいが目安となり、ある程度高い英語力が必要とされています。
参考
QS World University Rankings|QS
Course Finder|University of Wollongong Australia
ウーロンゴン大学のおすすめポイント
次に、ウーロンゴン大学のおすすめのポイントをいくつかご紹介します。
世界レベルの学力を誇る一流大学
世界でも名門校として知られているウーロンゴン大学は、学習体験や卒業後の進路などにおいても高い評価を受けています。また、教員の質、研究業績、学生サポートなどの面でも国際的な評価を誇っており、質の高い教育を受けることができます。
キャンパスの環境がいい
ウーロンゴンキャンパスは、シドニーから南へわずか車で90分のウーロンゴン市に位置しています。美しい海岸沿いにあり緑に囲まれた自然豊かなメインキャンパスは、落ち着いた場所で勉強したい人には適した環境といえます。ウーロンゴン市に住んでいる人も比較的のんびりとした人柄の人が多いように感じるのも、大都市から少し離れた環境ならではの特徴なのかもしれません。
日本人学生へのサポートが充実
ウーロンゴン大学は留学生が多く、日本からの留学生に向けたサポート体制も充実しています。また、英会話サークルやイベントなどを通して国際交流を楽しんだり、オーストラリアの文化と英語がセットで学べるアクティビティーに参加したり、学業だけでなくスポーツや観光などバランスの取れた留学生活を送ることができます。
留学生を対象とする奨学金制度がある
ウーロンゴン大学には、留学生が対象の奨学金制度があります。1部の学部では受けられないものもありますが、審査に通れば年間授業料の30%が免除となります。また、ウーロンゴン大学での成績が優秀な留学生を対象にした奨学金制度もあります。
参考
International student scholarship|University of Wollongong Australia
まとめ
ウーロンゴン大学について詳しく紹介しました。自然豊かな美しい環境で、質の高い教育プログラムと多様な文化に活気溢れるキャンパスライフに興味がある人は、留学先の選択肢の1つとして、ぜひウーロンゴン大学を検討してみてはいかがでしょうか。
参考
University of Wollongong Australia|University of Wollongong
オーストラリア留学で名門ウーロンゴン大学を目指そう!世界屈指の実力校|ENglishPedia
University of Wollongong UOW (ウーロンゴン大学)【2019年度版】|ワールアベニュー
University of Wollongong Australia|オーストラリア留学センター<進学版>