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高校受験や大学受験の勉強法は、人それぞれです。予備校や塾へ通う人が多いと思いますが、自宅で自主的に勉強法を見つけて難関校の合格を勝ち取る人もいます。
スタディサプリは、受験生に人気のあるオンライン講座です。月額980円で有名講師の講義が受けられるという驚きのコストパフォーマンスですが、スタディサプリのサービスの一環で「スタディサプリ英単語」というものがあるのをご存じでしょうか?
この記事では、「スタディサプリ英単語」について詳しくご紹介します。利用方法や効果的な勉強法などもまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
もくじ
スタディサプリ英単語とは?
スタディサプリ英単語は、スマートフォンやタブレット向けに開発された、スタディサプリのファミリーアプリです。高校入試・大学受験からTOEIC対策までカバーでき、幅広いレベルを対象にした内容になっています。通常の単語勉強のように単語を暗記するだけでなく、Reading・Speaking・Listening・Writingのすべてのチェックができる学習法を採用しています。
https://www.instagram.com/p/B3pDn0uJTz5/
(参照元:hokuto_yo|Instagram)
これだけの機能が付いていながら、料金は無料。スマートフォンやタブレットを利用することで、移動時間やちょっとした隙間時間にも勉強することを可能にした優れもののアプリです。
スタディサプリ 英単語
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スタディサプリ英単語のコース
スタディサプリ英単語には3つのコースがあり、開始時に自分のレベルに合わせて利用することができます。それぞれどのようなコースなのか、ご紹介しましょう。
TOEIC試験対策
TOEICを実際に受験し続けているスタッフが、合計1,580語の単語を監修したコース。600点・730点・860点の3つのレベルがあります。TOEICに出題されるのと同じような形式の問題になっているため、受験対策として利用できます。
大学受験対策
受験に頻出する単語計3,460語をピックアップしています。参考にしているのは、センター試験や実際に出題された難関大学などの過去問です。苦手な部分だけを復習したり、分からないところまでさかのぼって勉強することもできます。
中学英単語・高校受験対策
基礎的な英単語から学ぶことができるコースです。各都道府県の高校入試で出題された過去問や市販の問題集をもとに、高校入試によく出題される単語を2,280語収録しています。英語が苦手な人や高校入試を控えている中学生におすすめです。
参考
スタディサプリ英単語 中学英語、大学受験からTOEICまで|Google Play
スタディサプリ英単語の内容
スタディサプリ英単語を使う前に、まずアプリをインストールして以下の4つの手順に従って登録しましょう。登録が完了すれば、すべての機能が利用できます。
- アプリを起動して、男性か女性のアバターを選ぶ
- 10文字以内でニックネームを入力する
- TOEIC・大学受験・高校入試の3つから学習目的を選択する
- 登録完了
スタディサプリ英単語には、Reading・Speaking・Listening・Writingの4つの学習法がありまが、それぞれどのような内容になっているのでしょうか? 以下で見ていきましょう。
Reading(リーディング)
Readingでは、画面に一つ一つ単語が表示されます。表示された単語を「知っている」か「知らない」を選択して振り分けていきましょう。「知らない」を選択した場合は画面が変わり、単語の意味が表示されます。また「例文を見る」をタッチすると、音声付きで例文が表示されます。
ひと通りレッスンが進むと、確認テストで定着率を見ることができます。「知らない」に振り分けられた単語は自動的に「苦手克服道場」に登録されるため、復習をするときに活用できます。
Speaking(スピーキング)
Speakingの学習は、基本的には単語カード形式になっているので、画面に表示される単語を「知っている」「知らない」で振り分けましょう。知らないものに関しては音声で確認します。確認テストでは、実際に画面をタップして発音を行い、〇✕で判定をすることができます。
Listening(リスニング)
Listeningでは画面にスピーカーのマークが表示され、単語が発音されます。ここからはReadingと同じように「知っている」か「知らない」を選択します。「知らない」を選択した単語は、「苦手克服道場」のリスニングセクションに登録される仕組みになっています。確認テストもあるので、自分の単語力の状況を知ることができます。
Writing(ライティング)
Writingのセクションも単語が一つ一つ表示されるので、スマートフォンのキーボードで入力を行います。「知っている」「知らない」で振り分ける方法は同じで、「知らない」と回答したものについては「苦手克服道場」のライティングセクションに登録されます。
チャレンジモード
チャレンジモードとは、難易度がバラバラの問題に挑戦し、全国の受講者と点数を競うシステムです。Reading、Listening、Writingの複合問題が出題され、ランキングと偏差値が算出されます。全国という大きな規模で、自分が今どのくらいの位置にいるのかを知ることができます。