大阪歯科大学
大阪歯科大学歯学部は、少人数制の教育、附属病院での実践、英会話レッスンをいつでもどこでも受けられる「オナーズ・プログラム」など多くの特徴があります。これらのカリキュラムによって学生は、一人一人のレベルに合った教育を受けることができ、確実に実力をつけていくことができるでしょう。
大阪歯科大学歯学部の偏差値、難易度
| 学部・学科・その他 | 偏差値 | センター得点率［％］ |
| 歯/歯 | 52.5 | 90 |
（大阪歯科大学歯学部/偏差値・セ試得点率｜大学受験パスナビ：旺文社より筆者作成）
歯学部の学費
歯学部の学費は、国立大学と私立大学で大きく異なります。国立大学の学費は、基本的には全国一律です。私立大学に比べると学費が非常に安く、その分、入試における倍率も高いといえます。また、私立大学は授業料のほかにも教育充実費や施設維持費なども別途でかかる場合が多く、各大学の公式HPをしっかりと確認していくとよいでしょう。
国立大学の学費
| 大学 | 初年度納入金 | 6年間の学費 |
| 国立 | 817,800円 | 3,496,800円 |
（【2020年度入試 最新】歯学部の6年間の学費は？国公立・私立全ての歯学部をご紹介｜入試速報の医学部受験データベースより筆者作成）
私立大学の学費
| 大学 | 初年度納入金 | 1年間ごとの授業料 |
| 東京歯科大学 | 9,457,000円 | 3,500,000円 |
| 日本歯科大学 | 5,765,000円 | 3,800,000円 |
| 昭和大学 | 4,500,000円 | 3,000,000円 |
| 日本大学 | 6,900,000円 | 3,000,000円 |
| 大阪歯科大学 | 6,390,000円 | 3,800,000円 |
参考
卒業後の進路・就職率・就職先
病院に就職する歯科医師は全体の3％未満であり、開業歯科の診療所に勤めている医師は、全体の90％です。歯医者はコンビニエンスストアより多いなどと揶揄されることもありますが、数字を見ても分かるように、歯科医師は、開業歯科として働く人が大半となっています。
参考
就職難といわれているのに歯学部の就職率が高いのはなぜ？｜歯科勤務医の求人なら歯科医院紹介サイト
まとめ
ここまで簡単にですが、歯学部の偏差値、難易度、学費、就職率などについて解説しました。医療を学びたいというお子さんがいるご家庭では、歯学部と医学部のどちらを選択すれば良いのか迷うこともあるかもしれません。多くのご家庭で、この記事が歯学部への理解を深めるきっかけとなり、お子さんの志望校選びの参考になればと思っています。
参考
学部受験生の方へ｜北海道大学 大学院歯学研究院・大学院歯学院・歯学部
歯学科プログラム｜国立大学法人 東京医科歯科大学｜歯学部 公式ホームページ
入学希望の皆さまへ：歯学部案内パンフレット｜長崎大学 歯学部
大学案内パンフレット｜大学紹介｜日本歯科大学 新潟生命歯学部
