京都外国語大学の著名な卒業生
京都外国語大学の卒業生は、政界・スポーツ界・芸能界で幅広く活躍されています。下記に代表的な方の名前と活躍された分野をご紹介します。
名前(敬称略) | 活躍分野 |
谷口英明 | アナウンサー |
田中雅彦 | バドミントン選手 |
田中英之 | 衆議院議員 |
赤染晶子 | 小説家 |
高木正勝 | ミュージシャン |
小泉エリ | マジシャン |
石山大輔 | お笑い芸人(バンビーノ) |
(京都外国語大学|みんなの大学情報,京都外国語大学の人物一覧|Wikipedia より筆者作成)
京都外国語大学の3つの特徴
たくさんの魅力がある京都外国語大学ですが、ここでは、3つに絞って魅力をご紹介します。キーワードは「ネットワーク」「京都」「発信」です。
世界中に広がるネットワーク
京都外国語大学の海外ネットワークは、35ヶ国162大学です。カナダ・アメリカ・オーストラリア・イギリスなどの英語圏の協定大学だけで39大学に上ります。また、ロシアやフランス・ドイツ・スペイン・イタリアなどのヨーロッパの協定大学も充実しています。
この充実したネットワークを活用して、年間400人以上が留学しています。留学は、大きく短期と長期に分かれており、海外インターンシップやフィールドワークも行われています。ほかにも、留学生との多様な交流プログラムが実施されています。
伝統の街「京都」で学ぶ国際性
国際性をつけるということは、海外に目を向けると同時に、日本の伝統や文化を深く理解することでもあります。外国語学部と国際貢献学部を対象に行われているのが「京都研究プロジェクト」です。
事前学習で茶道の家元からお茶を学ぶなど、京都文化についての知識をインプットして、それぞれの学生が興味のあるテーマを深掘りします。最終的に、フィールドワークを伴う研究をした成果を英語に翻訳し、WEB上で公開します。そうすることで、京都の観光産業振興に貢献しています。
参考
「発信型」の授業スタイル
京都外国語大学の授業スタイルの多くは、プレゼンテーションかディスカッション形式です。少人数制のクラスだからできる参加型の授業スタイルを採用しています。そのため、教授の話をずっと聞いているという「受身型」ではなく、自ら主体的に授業に参加する「発信型」の人間になることができます。
まとめ
京都外国語大学は、多様な言語を学び国際感覚を身につけることができる大学です。世界でも観光地として人気の高い「京都」にあることで、日本文化をより深く知るチャンスに恵まれており、京都に来る外国人へ日本文化を外国語で発信することもできます。京都外国語大学に関心を持たれた方は、SNSで情報を受信しつつ、京都外国語大学に足を運んでみることをおすすめします。
参考
私立大2020年度入試難易予想一覧表 近畿地区|Kei-Net
私立大2020年度入試難易予想一覧表 関東・甲信越地区|Kei-Net
2020年度 学費および代理徴収金|京都外国語大学受験生NAVI