【英検1級】試験内容・レベル・受ける時期について解説します - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

必要な語彙数・合格率・合格ライン

英検1級に必要な語彙数は、およそ12500〜13500語と言われています。これは、難易度の高い準1級で合格するのに必要な単語の約2倍です。合格率はたったの1割、合格ラインは一次試験(筆記・リスニング)では7〜8割、二次試験のスピーキングでは850点満点中610点が目安となるようです。準1級以上にその合格率は上がるため、合格するのは相当至難の業と言えそうです。

受験すべき人

英検1級を受験するべき人は、海外の難関大への留学を目指す学生や、ビジネスで高度なレベルの英語を使う人など、ネイティブと同じ英語力が求められる方です。英語をペラペラ話せるようになりたいという人にとって、準1級ではやや力不足でしょう。また、英検1級レベルの人は、TOEICでも900点以上のレベルに相当し、専門性の高い英語が必要とされるTOEFLでも高得点が狙えるため、目的別に使い分けるのをおすすめします。

まとめ:英検1級があればどんな場面でも対応可能

英検において最上位の1級。それだけ内容も非常に高度であり、ネイティブでも分からない問題があるほどで、合格するのは容易なことではありません。しかし、英語圏で生活したい人にとっては英検1級が取れてこそ、現地の人たちと同様にコミュニケーションがとれるレベルになります。1級まで取得するとなると「英語マニア」と言われることもあるようですが、本気で英語を自分のものにしたい方、ネイティブレベルの英語を持っていながらまだ英検を受験したことが無い方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

この記事をかいた人

shokole

ライター・英語講師・翻訳者。英検1級、TOEIC980点。英文科を卒業後、すぐに結婚。移住したアメリカで、日本とアメリカの子育ての違いに興味を持ち、現地の大学で幼児教育を学ぶ。6年のアメリカ生活を経て、帰国後に英会話教室をスタート。現在は英語講師のほか、翻訳や論文の英語チェックなどにも従事。ライターとては、英語学習や教育関連の記事を中心に執筆。キッチンで料理するのが毎日の癒し。6人の子供の母。