工学部
熊本大学の工学部は、土木建築学科、機械数理工学科、情報電気工学科、材料・応用化学科の4つの学科で構成されています。
土木建築学科では、工学部の4年間に加え、自然科学教育部博士前期課程土木建築学専攻の2年間と合わせ、6年間の一貫教育体制が整えられています。
工学部(前期)の偏差値・難易度
学科 | 偏差値 | センター試験得点率 |
土木建築学科 | 47.5 | 69% |
機械数理工学科 | 45.0 | 69% |
情報電気工学科 | 45.0 | 66% |
材料・応用化学科 | 45.0 | 66% |
参考
医学部
熊本大学の医学部には、医学士教育課程である6年制の医学科と、保健学士教育課程である4年制の保健学科があります。
医学科では、豊かな人間性と高い倫理観を持ち、医学やその関連領域における社会的使命を追求し、達成できる医師・医学者を育成します。
保健学科は、看護学専攻、放射線技術科学専攻、検査技術科学専攻の3専攻から成り立っています。生命や人間の尊厳に基づく心豊な教養と高度な専門知識・技能を身につけ、チーム医療のスタッフとして活動し、広く社会に貢献できる資質の高い医療者・研究者・教育者の育成に取り組んでいます。
医学部(前期)の偏差値・難易度
学科 | 偏差値 | センター試験得点率 |
医学科 | 65.0 | 86% |
保健学科(看護学) | 50.0 | 68% |
保健学科(放射線技術科学) | 50.0 | 72% |
保健学科(検査技術科学) | 50.0 | 71% |
参考
薬学部
熊本大学薬学部は、薬学科と創薬・生命薬科学科で成り立っています。1年次からの少人数教育や、充実した教員組織および教育・研究環境、エコファーマ(リサイクルシステムや企業等の環境保全活動調査など)の取り組みなどが特色となっています。
薬学科では、高度な薬剤師や臨床研究者を養成します。実務実習では、医学部生と一緒に医学部附属病院において病棟実習も行っています。
創薬・生命薬科学科では、研究者・開発者として社会に貢献しようという意欲を持った学生を対象とした学科です。少数精鋭主義で自主性を尊重したカリキュラムを通して、国際的競争力を有する創薬研究者の育成に取り組んでいます。
薬学部(前期)の偏差値・難易度
学科 | 偏差値 | センター試験得点率 |
薬学科 | 60.0 | 81% |
創薬・生命薬科学科 | 52.5 | 52.5% |
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