獨協大学の学部と教育の特色
獨協大学を卒業した著名人だけでなく、学部の教育の特色についても気になることでしょう。
この章では、大学の学部や教育の特色について触れていきましょう。
外国語学部
獨協大学は、今も昔も外国語教育が充実しているのが特徴です。外国語学部には、ドイツ語学科・英語学科・フランス語科・交流文化学科の4つの学科があります。ドイツに縁のある学校ということもあり、ドイツ語学科は大学内で最も規模が大きい学科です。
いずれの科も語学の習得だけでなく、世界の文化・歴史・社会を深く理解できるカリキュラムを展開。交流文化学科では、社会学や国際関係論などのカリキュラムも展開。インターシップやフィールドワークを通じて「現場」の問題解決を理解する機会もあります。
参考
獨協大学｜学部学科・大学院｜学部学科｜外国語学部ドイツ語学科
獨協大学｜学部学科・大学院｜学部学科｜外国語学部英語学科
獨協大学｜学部学科・大学院｜学部学科｜外国語学部フランス語学科
獨協大学｜学部学科・大学院｜学部学科｜外国語学部交流文化学科
国際教養学部
国際教養学部は、言語文化学科のみの1学科ですが、研究科目などが細分化されているのが特色。
英語を必須とし、2つの外国語（英語×スペイン語、英語×中国語、英語×韓国語）を4年間で習得します。そして、言語教育研究やグローバル社会研究などの8つの研究科目群から選択し、国際理解を深めるようサポートしています。
参考
経済学部
経済学部は、今日の経済や経営について学ぶだけでなく、外国語の能力もブラッシュアップできるような教育を展開しています。経済学科と経営学科2つの科に分かれています。
グローバル社会を軸とし、日本と世界の経済事情を把握するとともに「使える経営学」を探求し、企業経営や社会活動で幅広く貢献できる人材を育成。企業の見学を積極的に行う授業が充実しています。
参考
法学部
法学部は、法律学科・国際関係法学科・総合政策学科の3つの学科で運営されています。法学だけでなく、今日の国際社会における諸問題（外国人の雇用や国際取引など）を考えたり、広い視野で社会問題を捉えたりするスキルを養います。併せて、語学教育にも力を入れています。
参考
獨協大学の就職事情
語学教育に力を入れている獨協大学ですが、就職にまつわることが気になる方もいることでしょう。
まず、獨協大学の就職率は、2018年3月卒業生のケースだと94.6%でした。就職先については、多くの学生が大手企業に就職しています。外国語学部では、国内大手航空会社のほかに、外資系航空会社や観光関連会社などへの就職が多いのが特徴です。
また就活のサポートも万全で、エアライン講座・公務員講座・SPI講座など実践型の講座があり、1年次から受講できます。
参考
まとめ
獨協大学は開学以来、ドイツの教育をもとにした外国語教育と国際人の育成に取り組んでいる点を特徴としています。
そして、大学の卒業生はテレビやラジオでさまざまな活躍をしており、お茶の間でおなじみの方もいます。
就活サポートが万全で、大手企業の就職に強みがある獨協大学。文化祭やオープンキャンパスなどの機会を利用して、大学の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
参考
獨協大学の社会的取組・地域貢献｜まちづくりネットワークトップ｜そうか 草加 Soka｜獨協大学
【しゃべくりアナ】蛯原哲アナ、高校の授業で学んだ「ノーサイド」の精神｜スポーツ報知
獨協大学留学フェア2016 プレ・イベント サッシャ氏トークショウを開催しました｜獨協大学
